瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

“これこそ、せともの”セトノベルティの魅力を紹介し、その技術継承に努める市民活動団体です。

瀬戸ノベルティ文化保存研究会 We are the Seto Novelty Culture Preservation Society, a citizens’organization in Seto City, Aichi Prefecture 、Japan◆瀬戸ノベルティに“最高の評価”!レース人形の最高峰・TK名古屋人形製陶所製「アン王女」が皇室に献上!★瀬戸から「ノベルティ」と「昭和の青春切符~集団就職の記録~」を『日本遺産』に!◆時を超えて香り立つ魅力・ノベルティこそ“瀬戸の華”!セト・ノベルティこそ「せともの」!【瀬戸ノベルティ倶楽部:The Seto Novelty Club〈office〉、Americans who love SETO NOVELTIES, your mail to us is deeply welcome. address :setonovelty_club@yahoo.jp】 写真などこのブログでの画像の無断使用は固くお断りします!

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「四日市研究所」(四研)という会社のノベルティ

7月4日
☆当会への寄贈品を引き続きご紹介します。カナダでの収集品を当会へ寄贈して頂いたものです。 

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*貝の形をした塩胡椒入れ(SP)です。言うまでもなく、Pはpepper(胡椒)、 Sはsaltは(塩)です。
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*“MANITOU BEACH”というシールが貼られています。それは、カナダのサスカチュワン州のリゾート地だということです。
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(↑MANITOU BEACH)

*そこは小さな湖に面したリゾート地で、このSPはその観光地で売られた土産品だったのです。きっとそこは、貝がたくさん棲んでいる湖なのでしょう。
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*この製品にシールが貼られていました。“Bone China SHIKEN JAPAN”と書かれています。この製品を作ったのは“SHIKEN”というメーカーでした。この“SHIKEN”はどんな会社だったのでしょう?実は以前、この会社の製品とその画像が当会に寄贈されていました。

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*“SHIKEN”は「四研」、「四日市研究所」という会社でした。
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☆当会は、三重県四日市市にあったノベルティメーカー「四日市研究所」の創業者のお身内からの製品とその画像の提供に恵まれていたのです。 
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(↑貴重な画像が収められたDVD)
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*当会に提供されたのは実に素晴らしいミニチュアノベルティの数々の画像です。
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*“SHIKEN”は「輸出陶磁器四日市研究所」というノベルティメーカーで、創業者は「ノベルティのふるさと」瀬戸市の出身でした。この会社のことを知ることのできる資料がありました。↓
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時事経済新報輸出陶磁器四日市研究所 記載ページ改dd

*当会は、「輸出陶磁器四日市研究所」のいくつかの製品も寄贈して頂きました。↓
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↓当会に寄贈されたDVDに収録されていた画像。
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*当会に提供されたミニチュアノベルティの数々の画像↓
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*寄贈された画像からは、ノベルティ製造に打ち込んだあの当時のすさまじいばかりのエネルギーと技術力と生活力、今では信じられないほどの「暑熱のような時代」であったろうと痛感させられました。「画像としてノべルティを記録に残そう」という気持を抱かれ、日々飽くことなくおびただしい量の撮影に打ち込まれた寄贈者の思いには頭が下がります。
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*この度ノベルティメーカーY社から当会へ提供されたミニチュアノベルティの製品画像は「伊勢湾岸ノベルティ産業地帯」という視点に立っての現代窯業史研究の全貌に迫る上で大変貴重な情報を提供して下さるものです。当会のノベルティに寄せる生真面目な思いを深く受けとめてくださったY社からの“プライスレスの贈り物”となりました。
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明日3日、瀬戸ノベルティ俱楽部はお休みです。

7月3日
☆明日7月3日(水曜日)、企画展準備のため当瀬戸ノベルティ俱楽をお休みとさせて頂きます。あしからず、ご了承ください。

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カナダでの収集品をご紹介します.

7月2日
☆当会への寄贈品をご紹介します。カナダでの収集品を当会へ寄贈して頂いたものです。塩・胡椒入れ(SP)です。

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*↑ハクウン(白雲)生地のノベルティの中で今、最も評価の高いノベルティはミヤオ(宮尾)陶器の製品です。宮尾陶器は三重県四日市市にあったメーカーで、アメリカに熱狂的な宮尾のファンがおり、宮尾の製品ばかりを集めたコレクター本を出版しているのです。↓
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*当会への寄贈品の中にも宮尾陶器のSPが含まれていました。↓
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*宮尾陶器製品の大きな魅力はその“比類なくカワイイ擬人化”の絵柄にあります。
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*宮尾陶器の製品にはいくつかの特徴的なマークがあります。
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*まず、このマークのように、 “PY”というマークです。宮尾が本格的なノベルティ生産に乗り出したのは、敗戦後のいわゆる“オキュパイドジャパン”時代でした。当時、GHQから各メーカーに対して会社固有の符号が割り当てられていたようです。宮尾の場合、“PY”は“Pottery of Yokkaichi”を意味したと言われています。また、この他にも、宮尾には次のようなマークがあります。↓
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↑このマークには鳥居のマークが付けられています。伊勢神宮のある県のメーカーだからということだったのでしょう。
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*↑ありし日の宮尾陶器
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*↑石膏型製造部
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*↑絵付け加工部
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*今、宮尾の製品は、以下のような製品を含め四日市市博物館に寄贈されており、ほとんど公開されていません。全く残念なことです。
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*さて、当会への寄贈品のご紹介、続いてはカエルのSPです。↓
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*↑頭部が振出し口。穴二つが塩入れ、穴三つが胡椒入れです。穴の数は塩と胡椒の粒子の大きさの違いによるのです。
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*次はハクウン生地のカエルのSPです。↓
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*↑左の穴二つが塩入れ、右の穴三つが胡椒いれです。
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*↑貼られているシールから、瀬戸のメーカーが台湾の工場で作った製品のように思われます。

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*これもハクウン生地のカエルのSPです。
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*↑“rhinestone eyes”という模造宝石のガラスが嵌めこまれたフクロウのSPです。
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*↑この製品の裏印から、これが1956年(昭和31年)に作られた<レフトン(Lefton)>の製品であることがわかりました。
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*また、この製品には次のような熊の姉妹品が今もアメリカに残されています。↓ 
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Vintage Lefton Nowr Shakers Bears Huge Rhinestone Eyes - 3
Vintage Lefton Novelty Salt Perers Bears Huge Rhinestone Eyes -2

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7月4日(水曜日)、当瀬戸ノベルティ俱楽部はお休みです。

7月2日
☆今度の7月4日(水曜日)、当瀬戸ノベルティ俱楽部はお休みとさせて頂きます。あしからず、ご了承ください。

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レースドール製作体験講座が当倶楽部で行われています。

7月1日
☆「地方の時代」映像コンクール参加準備のため、当ブログの更新が遅れがちでした。深くお詫び致します。 無事、30日の締め切りに間に合い、参加登録ができました。上位入賞を期しています。

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(↑美濃流し仁輪加〈にわか〉・国選択無形民俗文化財↓)
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≪政治風刺の寸劇≫

☆昨日と今日の二日間、当ノベルティ俱楽部で「レースドール製作体験講座」を行っています。

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(↑今回、製作体験する作品の完成形)

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(↑昨6月30日の体験講座の様子)
*今回は3回目になります。毎回、参加のご希望が多く、抽選させて頂き、選に漏れた方は次の回へ回って頂いています。ご興味のある方は、ご見学ができます。今日は午後3時半頃までの見込みです。

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*毎回、男性の参加者があります。また、今回はベテランのノベルティ原型師も参加しておられます。

※“レースドール”は瀬戸ノベルティの最高峰とも言うべき極上のノベルティです。日本では瀬戸市が唯一の主産地となってきました。1970年代にはレースドールメーカーは数社ありましたが、今、レースドールを作っているメーカーはテーケー名古屋人形製陶のただ一社となってしまいました。
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(↑テーケー名古屋人形製陶の名品 “アン王女”↓)
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*実は4年ほど前まで、ノベルティメーカーに併設してレースドール教室がありましたが、そのメーカーの廃業に伴ってレースドール教室が瀬戸からなくなってしまいました。以来、レースドールを作ってみたい、どこかレースドール教室を教えて欲しいという問合せが当会に盛んに寄せられるようになりました。
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(↑レースドール教室の閉鎖とともに廃業したテーケー製陶所のありし日の型置き場)

*瀬戸市だけのオンリーワンであるレースドールは製作に高い技術が求められることから“高嶺の花”と敬遠されがちでしたが、当会は本場の瀬戸市でこそその伝統は受け継がれるべきだと考え、当会会員で東京在住のレースドール作家を講師に招き、「瀬戸ノベルティ俱楽部」で初めてレースドール作り体験講座(ワークショップ)を開催することにしました。当会がこの体験講座を始めたのは、レースドールのふるさとであるこの瀬戸市でこそもっと気軽にレースドール作りを楽しむことができる機会が多く生まれるきっかけとなることが目的なのです。

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*当会は、こうしたレース人形製作体験と自分で作ったレース人形をお持ち帰り頂くことを瀬戸市の「ふるさと納税への返礼」とすることを市行政に旺盛に提案しています。
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*今日、伊藤保徳瀬戸市長も当倶楽部に来られ、体験講座を間近に見学してくれました。↓
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*↑今日7月1日の体験講座の賑わい。
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*↑今日は中学3年生の女の子も参加しています。
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*↑また、今日も、男性が参加しています。
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*↑今日、作った製品です。↓
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☆当会創出の涼しげな“ポーセリウム”をご紹介します。↓

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*↑ある工夫により、花や水草が宙に浮いて見えるのです。
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*当会は当会創出のこのディバイスを“ポーセリウム”と名づけています。“ポーセリウム”=「陶磁器」+水中花・水族館=≪やきもの水中花≫のような謂意です。









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昭和40年代の箱入りのノベルティを入手。

6月17日
☆当会は、新たに箱入りのノベルティを数種類入手しました。いずれも昭和40年代の、モクメン(木綿)に包まれた新品で、約40年ぶりの発見です。また、当会はこれらの製品を作っていたメーカーの当時の給料明細表も入手しました。

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*そのいくつかをご紹介します。
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*この箱に入っていた製品はモクメンに包まれたウサギ(バニー)のノベルティで、手の平に乗るサイズのペア製品でした。
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*底には「レフトン」の製品と製品番号が付けられています。また、この製品には、
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*“Marika”(マリカ)によるデザインの商品であることを示すタグが付けられていました。これらの情報をもとに調べたところ、このシリーズの製品は今もアメリカに沢山残されており、↓
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*…↑例えばこれらをニューヨークのある所有者はペアで約5000円で譲渡しているということです。

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*また、この“Marika”(マリカ)によるデザインの他の製品も別の場所から見つかりました。↓
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*この製品は、
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*night-light (灯り・ランプ)です。↓
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*こうしたやきもの製の灯り(ランプ)は日本では瀬戸だけの文字通りオンリー・ワンの灯りで、それは生地が透光性の高い磁器ならではのものだからなのですが、こうした磁器の灯りのノベルティに着目するのは当会だけです。こうした素晴らしいやきものを作り、世界へ輸出してきた肝心な「瀬戸陶磁器工業協同組合」もさる3月を以て解散してしまいました。
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*次も当会が初めて出会うノベルティです。↓
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*胸をときめかして木綿(モクメン)をほどいてみました。すると…、
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*羽が出てきました。天使の…
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*天使の「ヘッド・ヴェース」のようです。
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*合掌する少年と少女の天使の「ヘッド・ヴェース」で、ピンク(少女)と淡い青(少年)の二色になっていました。これも、今、アメリカにたくさん残されていることがわかりました。
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*「ヘッド・ヴェース」、head-vase 、文字通り、頭部の壺、頭部の深鉢で、頭部の中に花を挿したり、ちょっとした細長いペンとか女性の化粧道具などをいれるアイテムです。ヘッド・ヴェースは特にアメリカの女性たちの間できわめて人気の高いノベルティのアイテムで、今、日本でもこうしたヘッド・ヴェースを探し求める人が増えているのです。中にはハワイやアメリカへ探しに行く人もいるほどですが、瀬戸でヘッド・ヴェースを作るメーカーはほとんどないとのことです。
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*アメリカのインターネット情報によれば、アメリカの国内でこの製品を買う場合、一体約3000円。日本から買うとすると送料を入れると二体で1万円の高価になるのです。
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*↑この製品は、
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*マリア様のノベルティで、小物入れを兼ねた製品です。
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★当会は、これらの製品が作られたメーカーの給料明細表を入手しました。そこには、この昭和40年代の社員の賃金のあらましを知ることができました。

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*↑見つかった資料は昭和40年前後の賃金表、そして棚卸表などです。↓
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*この時の社長の給料です。↓87000円。
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*そして、この人の昭和40年1月の給料です。↓
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*↑24458円、所得税650円、市民税120円…。

*↑この人は昭和35年の入社、入社4年目の昭和39年に出荷担当課長となっていました。基本賃金は19500円~24000円。
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(↑息子さん提供写真)
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*課長手当は5000円、皆勤手当は410円でした。↑
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*夏のボーナスは19000円↑、冬のボーナスは20000円でした。↓
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*昭和39年の棚卸表にはこの人が製品名を書き記したページがありました。ノベルティが最盛期に向かう頃の盛況ぶりが記録されていたのです。↓
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*↑ケネディ大統領は昭和38年に暗殺されています。その頃、ケネディー人気はきわめて高く、ケネディ大統領をかたどった塩・コショー入れ(SP)↓の製造が瀬戸で続いていまいた。その記録もこの棚卸表にこの人の筆跡で記されていました。
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↑この人が勤めていた頃に作られていたケネディ大統領の塩・コショー入れ(SP)。このケネディのSPノベルティの一例は、セトノベルティの生産が世界の現代史にも繋がり、そうした生産によって瀬戸の人々の暮らしが確かに支えられていたことを如実に物語っています。
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当会の収集品をご紹介

6月15日
☆当会の収集品をご紹介します。


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*↑まず、珍しい髪の毛付き人形です。↓
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*↑アメリカで高い人気を集めるジョセフ・オリジナルの“WEE FOLKS”シリーズ、髪の毛付き少女人形です。↓
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*当会の本格的な活動は2009年から始まっています。それは、愛知県のある町に大量の「安物の瀬戸ノベルティ」が埋もれており、それを当会が譲り受けたことがきかっかけでした。
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*このノベルティはハクウンという生地の製品で、猫が造型された小物入れです。この製品は瀬戸市で作られた当時、かなりの「安物」の製品とされていましたが、実は今、このような製品はアメリカできわめて高額で入札取引されているというのです。
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*この製品は昭和40年代に輸出された製品と思われます。当会がこの製品と出会った時、文字通り、ホコリの中に埋もれていました。あれから約10年。この歳月の中で、こうした製品が今、改めて見直されてきているのです。
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*手のひらに乗るほどの磁器の製品で、今はない「丸利商会」が廃業した時に当会が入手したものです。
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*磁器の花が添えられた製品です。
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*蓋がとれる小物入れです。
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*↑底に残されている書き込みから、この製品は1988年に作られた製品であり、また、同社のアジアに置いた工場で作られたようです。円高による困難な経営状況にあった頃の製品ですが、きわめて良質なノベルティです。
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*↑これも同社のアジア工場で作られた製品のようです。
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*↑「レフトン」の製品として売られたものです。
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*↑蝶々の形のつまみが取り付けられた小物入れです。
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*↑タグは失われていましたので詳しい瀬品情報は得られませんが、裏印からこれも丸利商会の製品であることがわかります。いわゆる“ボーンチャイナ”の製品です。↓
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*これらも“ボーンチャイナ”の製品です。何かの機能付きなのか、置物なのかはわかりませんが、美しい瀬戸ノベルティです。
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ブログ更新遅滞のお詫び

6月12日
☆映像コンクール参加作品制作のため編集室での作業が続いており、当ブログの更新が遅れ気味になっております。当ブログをご覧下さっている方々には誠に申し訳ありませんが、どうぞご理解をお願い致します。


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(↑世界遺産の伝統文化をきわだたせた町づくりを進めている岐阜県美濃市:春の花みこし↓)
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(↑本ドキュメントの舞台・岐阜県美濃市は400年前の街並みが残る小さな町↓)
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(↑野外で行われる爆笑話芸:国選択無形民俗文化財「美濃流し仁輪加<にわか>」↓)
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(↑町の男が女性を演じる“ガタ役”↓)
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(手漉き和紙=世界無形文化遺産・長良川の鮎=世界農業遺産・曽代用水=世界灌漑施設遺産を持つ町~岐阜県美濃市の伝承文化継承の物語)

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(機知の伝統・にわかには「村瀬藤城」という反骨の知識人の系譜が脈打っています)
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(↑終生美濃市の民衆に寄り添って生きた反骨の行動派知識人・村瀬藤城=真ん中の人物)

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*エントリー作品のタイトルは『爆笑・美濃流し仁輪加~世界遺産の町の男の美学~』(6月30日エントリー〆切)。3つの世界遺産を持つ小さな町・美濃市に伝わる伝承文化のドキュメントです。編集室に籠りながら、陶都・瀬戸のあり方を深く反芻しています。(当会代表・中村儀朋)

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