瀬戸市で作られている“やばいノベルティ” 瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

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“これこそ、せともの”セトノベルティの魅力を紹介し、その技術継承に努める市民活動団体です。

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瀬戸市で作られている“やばいノベルティ”

1月23日
☆日本政府が1ドル360円の公定単一為替レートの設定を命令されたのは昭和24年4月23日、マッカーサーの指令によるものでした。そのニュースを報じる記事が「陶業タイムス」昭和24年5月5日号に掲載されています。この号に“陶玩具の競争相手”という次のような記事があります。

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*「一風変わった石膏人形が非常な人気を呼んでいる。次の人形は1ヶが15セントで、1ダースが一箱に納まって業者間を往来する。大きさもまちまちで、1セント、5セント、10セント、15セント、25セントと五品目が整然と店頭に並んでいる、販売の音頭取りはミルウォーキーのウィスコンシン・デラックス会社」。この記事に掲載されている挿絵が当時の生産例をうかがわせてくれます。
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*また、「陶業タイムス」昭和24年5月26日の第39号に次のような記事があります。
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*「某バイヤーが、あるサプライヤーに写真のような人形を示して大量に注文した。その場は簡単に引き受けたものの、さてこれを作るメーカーがいない。この写真は戦前日本で作られたもので、昔の写真をバイヤーが持っていたもの。サプライヤーは心当りを歩き廻ったが、どこでも『こりゃ、私どもの技術では…』と投げ出され、到底日本の技術では出来ませんと返答して契約は出来なかった」。
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*そして、昭和24年6月16日の第42号にこの記事の訂正が次のようにありました。「ー訂正ー本第39号の写真は次の写真の誤りにつき訂正します」。↓
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*瀬戸市美術館で28日まで開催中の「海をわたったせとものたち」展はこの時代の製品を展示しています。この製品と同じような趣の製品がありますので、お早めにお出かけ下さい。当会が展示に協力しています。
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☆今、瀬戸市で“やばいノベルティ”が作られています。 

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*円高以後、瀬戸ノベルティの輸出は絶えていましたが、今、ほんの少しですが、輸出が復活している製品があるそうです。このことは詳細に報告することは今、まだできません。

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