『小鳩くるみ』さんとマザーグースのオルゴールノベルティ 瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

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『小鳩くるみ』さんとマザーグースのオルゴールノベルティ

1月20日
☆1月18日の朝日新聞・尾張版が次のような記事を掲載しています。「童謡歌手『小鳩くるみ』として活躍し、現在はマザーグースの研究者として知られる一宮市出身の鷲津名都江さん(69)の半生を紹介する企画展『小鳩くるみ ・鷲津名都江 『2人で1人』展』が市木曽川資料館で開かれている」。


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(↑1月18日朝日新聞・尾張版↓)
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*当会代表は、1970年代の後半に“小鳩くるみ ”さんとの面識に恵まれていました。朝日新聞の記事は「(小鳩くるみ さんは)ラジオやテレビなどでも活躍。大人になってからはアニメ『アタック№1』や『白雪姫』の主役の声なども担当した。一方で、英文学や教育関係の研究者の道も歩み、現在は目白大学外国語学部教授などを務めている」と書いています。また、12日の中日新聞尾張総合版にもこの(企画展のことが掲載されており、「青山学院大を卒業後、86年にはロンドン大に留学し、イギリスなどで伝えられている童謡『マザーグース』の研究に取り組んだ」。

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*当会は、この“マザーグース”のオルゴールのついたノベルティを収集しています。 
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(↑当会が収集しているマザーグースの曲を収めた瀬戸ノベルティ↓)
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(↑下:ネジ巻き、上:演奏のトッパー)、(下↓:内側にオルゴール器械の入ったケース)
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*当会が収集しているノベルティは、マザーグースの曲の中でも有名な“Rock-a-Bye Baby(ロッカ・バイ・ベイビー)”という歌詞のメロディが奏でられるベビープランターのノベルティです。このマザーグースの曲は沢山の歌詞が付けられて伝承されています。その代表的な歌詞の原文を以下ご紹介します。また、その日本語訳を小鳩くるみさんの著書『ようこそ“マザーグース”の世界へ』から引用させて頂きます。↓

Hush-a-bye、 baby, on the tree top,
When the wind blows, the cradle will rock:
When the bough breaks, the cradle will fall,
Down will come baby, cradle、 and all.

ねんころ 赤ちゃん木の上で
風が吹いたら ゆりかご揺れる
木の枝おれたら ゆりかご落ちる
落ちるよ あかちゃんも何もかも

「童話の内実はとかく残酷なもの」と言われていますが、この歌も大層リアルで、生々しい歌詞です。この歌について小鳩くるみさんは著書の中で次のように書かれています。
「冒頭の“ハッシャ バイ”の部分だけアメリカでは“ロッカ バイ(Rock-a-bye baby)”と代えて歌われることがほとんどですが、『ねんころ』と訳しているように、“ハッシャ バイ”も“ロッカ バイ”も、日本語の“ねんねんよ おころりよ”にあたる子守唄の決まり文句です。木の枝にゆりかごを吊るして風で揺らす風景がイギリスにあったかどうかは疑問視されています。おそらく、メイフラワー号でアメリカに渡った清教徒のだれかがネイティブアメリカン(インディアン)の風習を見て作ったのであろう、とも言われています。…風が吹けば大枝が折れて、ゆりかごも赤ちゃんもみんな落ちてしまうよと言う、子守唄としては何とも物騒な内容ですね。そこで、この詩には、『そんなに高いところへ登って得意になっていると危ないという警告であろう』との注釈がつけられています。…他の多くのマザーグースも詩や曲のバリエーションはさまざまです。そして、英語圏では、どこかが違っていても、そのどれもが、それぞれ自分の知っているマザーグースとして生きているのです」。(小鳩くるみさんの著書『ようこそ“マザーグース”の世界へ』NHKライブラリー)

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*この製品は円高が急騰するきっかけとなった“プラザ合意”の行われた1985年に瀬戸のM社で作られた製品でした。M社はすでに廃業しています。
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(↑ありし日のM社)
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(↑M社があった場所の現在)
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※なお、この製品はお譲りできません。

☆イギリスには有名な“ピーター・ラビット”もいます。当会は、高さが約30センチの大きなノベルティを収集しています。ピーター・ラビット、ベンジャミン、ジマイマの3体セットで、今では3体10万円といわれるとても高価な製品です。

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*これらは山国製陶の製品で、中国で量産するための見本品として瀬戸の工場で作られたものだそうです。



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