スーベニア(土産物)メーカーの廃業 瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

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スーベニア(土産物)メーカーの廃業

12月19日
☆瀬戸ノベルティの中に“スーベニア(土産物)”というジャンルがあります。瀬戸市で60年近く土産物を作ってきたこのジャンルの老舗メーカーK社が今年で廃業することになったそうです。


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(↑当会がK社から寄贈を受けたサッカーチームキャラクターのノベルティ)

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(↑廃業するK社)

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(↑沖縄土産で大きなシェアを誇ってきたK社の製品)
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(↑テレビにも出たことのある日光の美しい招き猫のノベルティ)
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(↑選挙戦の時に大もてという“票招き”“招きヒョウ〈票・豹〉”↓)
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*↑当会製作の徳川宗春像や名古屋市のマスコットキャラクター“はち丸”もこのK社で作ってもらいました。↓
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*↑“はち丸”は名古屋開府400年祭記念として作られたマスコットです。当時、名古屋市はこれを祝うためこの“はち丸”をモチーフとした製品の開発を勧めました。その時、実際には、こうした記念品の中に“メイド・イン・チャイナ”の製品が多くありました。当会は、そうした傾向に疑問を抱き、完全“メイド・イン・瀬戸”の製品を作ることを志しました。その時の製作パートナーがK社でした。
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*↑この製品は当会の製作で、在庫があります。箱入りで一体千円です。この製品についてのお問い合わせは下記へ。
 setonovelty_club@yahoo.co.jp
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(↑前川電光さんの作品を背景に当会撮影↓)
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(↑徳川宗春像:“暴れん坊将軍”徳川吉宗に反逆した尾張徳川藩主:当会製作)

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*K社は“白雲(ハクウン)”生地の製品を作り続けてきたメーカーです。“白雲(ハクウン)”生地は約80年前に京都国立陶磁器試験所で生み出された生地で、磁器に比べて焼成に伴う収縮率がほとんどなく、また磁器よりも低い火度で焼くことができます。この“白雲(ハクウン)”生地の登場が戦後の瀬戸に陶都史上最大の繁栄をもたらした最大の主役だったのです。ノベルティ産業が円高等の理由で激しく衰退する中、この“白雲(ハクウン)”生地の製品を作るメーカーも減り、それに伴ってK社が数少ない“白雲”生地の製品を作る「希少メーカー」としてこれまで存続してきました。しかし、このほどついに廃業を決められたということです。

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*いよいよ「陶都の存続」そのものが厳しい段階に入ってきたと認識せざるをえません。


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