《ラランジャ小僧劇場》 「ジェンダー云々の時代に、あえて 男として立つ!」

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2022年4月15日(金)
《ラランジャ小僧劇場》 「ジェンダー云々の時代に、あえて 男として立つ!」

★ウクライナの人たちがロシアによる侵略と暴虐行為によって強いられている苦しみと悲しみと悲劇。そんな日々のニュースに心痛めながらラランジャさんが先にインスタグラム10枚を当会にリリースしてくれました。そして、この度、当会からの「インスタの主役はなぜ《小僧》なのですか?なぜ男の子が主役なのですか?」の問いかけにインスタグラムで回答してくれました。了解を得てご紹介します。


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★「当会から小僧さんたちへ重ねての質問、いいですか?小僧さんたち、あなたがたは、そんな童子顔に見えて、実はプーチンより年上の人生を生きて来たらしいですねェ」
『っえ!?あ、そうそう。プーチンは太平洋戦争戦後の生まれだから、そういうことになるよねェ…』
「しからば…」『しからば、何です??』「小僧さんたちは男の先輩として、人間の後輩としてのプーチンさんに向かって今、どんなことを一番言いたいですか?」
『っあ、ああ、唐突な質問じゃなァァ!?…それは、ですねェ…』。
「このご返答を期待しててもダイジョウブですかァ??急ぎませんけど…」
『うーん?、まあ、ギョェー?!…』

<ご参考までに:ラランジャさんの前回掲載インスタ> 
《ラランジャ小僧劇場》 「今、自分たちができることを考えてみる…」

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(ラランジャさん談:画像の「地球グミ」というのは今、子供たちの間で密かに流行っている外国のグミ。背景はウクライナカラー)
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(↑エリ・ヴィーゼル:脚注をご参考に)
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★登場する「小僧たち」は、戦前の丸山陶器社製のノベルティで、両手と両足が動くいわゆる「四ツ活人形」です。「ちなみに、『爺』は平和を考えさせられるオキュパイド・ ジャパン(占領下)時代のもの」だそうです)

★画像⓻関連=エリ・ヴィーゼルはハンガリー出身のユダヤ人作家。アウシュビッツに投獄された「自らの体験を自伝的に記し、1986年にノーベル平和賞を受賞した」。その有名な言葉に、『愛の対義語は憎しみではなく無関心だ。人々の無関心は常に攻撃者の利益になることを忘れてはいけない』がある。当会もこの人の存在を今回初めてランジャさんに教えられました。深謝!

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(↑エリ・ヴィーゼル著『夜』=アウシュビッツ強制収容所での体験の手記。当会はアマゾンから492円で購入しました)

★★当会の近刊小著『カワイイ昭和』の中の「瀬戸ノベルティが造形 してきた 『子どもたちの世界』」の章で、《ラランジャ小僧劇場》 ノベルティを遊んじゃう~>を掲載する予定にしています。


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