アーカイブ :2016年03月 瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

“これこそ、せともの”セトノベルティの魅力を紹介し、その技術継承に努める市民活動団体です。

瀬戸ノベルティ文化保存研究会 We are the Seto Novelty Culture Preservation Society, a citizens’organization in Seto City, Aichi Prefecture 、Japan◆瀬戸ノベルティに“最高の評価”!レース人形の最高峰・TK名古屋人形製陶所製「アン王女」が皇室に献上!★瀬戸から「ノベルティ」と「昭和の青春切符~集団就職の記録~」を『日本遺産』に!◆時を超えて香り立つ魅力・ノベルティこそ“瀬戸の華”!セト・ノベルティこそ「せともの」!【瀬戸ノベルティ倶楽部:The Seto Novelty Club〈office〉、Americans who love SETO NOVELTIES, your mail to us is deeply welcome. address :setonovelty_club@yahoo.jp】 写真などこのブログでの画像の無断使用は固くお断りします!

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*東京・世田谷で「オキュパイドジャパン・海を渡った陶磁器展」、4月17日まで開催中!

3月31日
☆当会のブログ更新が操作の不手際により停滞していました。お詫びします。今日より改訂を再開しますので、引き続きご愛読ご教示をお願い致します。なお、当ブログ、また当会の活動に関するご連絡は下記アドレスへメールでお願いします。
setonovelty_club@yahoo.co.jp 


3月31日
☆東京・世田谷で『オキュパイドジャパン・海を渡った陶磁器展』が開かれています。大変見ごたえのある素晴らしい企画展となっており、当会も先ごろ見学に行ってきました。

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*当会会員でアメリカ・カリフォルニア州在住の田中荘子さんのコレクション、およそ200点が里帰りし、田中さんも帰国されて会場に顔を見せておられます。
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(↑在米「オキュパイドジャパン・コレクターズクラブ」代表で、当会会員の田中荘子さん)
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*会場は世田谷区三軒茶屋のキャロットタワー内にある世田谷生活情報センター3階「生活工房ギャラリー」。
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*会場はさほど広くはありませんが、フロアには美しく配置されたケースが並び、多様なノベルティ製品が展示されています。
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*瀬戸市での企画展などと比べ、「見て欲しい」という熱意や思いが熱く感じられる大変見ごたえある展示となっています。
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↑占領下の時代に船積みされた様子がわかるような当時のままの箱入り製品も展示されています。↓
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↑このシールからこの製品は丸山陶器の製品であることが分かります。このマークはアメリカでは“huji brand”と呼ばれています。
当会は、このマーク入りのシールが貼られた製品を見つけています。↓
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(↑“huji brand” 丸山陶器製のオキュパイドジャパンン製品↓)
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*↑壁面には簡潔にまとめられた説明情報が掲示されています。
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*当会もこの企画展に資料や写真、石膏型などを提供し、展示協力をさせて頂いています。↓
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*↑当会が初めて掘り起こした学術上貴重な占領下の輸出関係資料も展示しています。(当会提供)↓
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(↑当会が瀬戸のノベルティ会社に残されていた社内報から掘り起こしたノベルティ製造工程の写真↓)
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(↑上の写真も当会が発掘し、提供させて頂いた写真です)
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(↑ノベルティを量産製造するための石膏型<ケース型>: 当会提供)
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↑当会制作のビデオ映像も再生されています。
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*上の写真はアメリカに住むオキュパイドジャパンコレクターのある自宅に飾られている製品を写した写真で、今回田中さんが提供されたものです。60年以上も前に瀬戸や名古屋などで作られ、太平洋を渡った製品が今もアメリカの地で愛され続けていることがわかります。主要生産地であった瀬戸の町のメーカーや瀬戸市民はそうしたことを全く知らないままできたのです。今回の企画展は「生産地の忘却」の彼方で、今もこうしたやきものたちがアメリカの人々から深く愛されている事実を無言のうちに語りかけてくれます。
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*「そうした愛には戦勝国側の傲慢などというものは全くありませんよ」田中さんはこう言われます。物言わぬやきものたちが無言のうちに語りかけるメッセージに私たち日本人、また瀬戸の人々は謙虚に心を傾けるべき時が来ていると当会は思うのです。そしてまた、平和が甦った時代に海を越えて送り届けられたこうしたノベルティの中に瀬戸窯業再生のための糧が埋もれているのではないか、と当会は思っているのです。当会はそうした思いから、瀬戸市長や瀬戸市の文化行政担当者などにもこうした企画展を是非見に訪れて欲しい、と勧めているところです。
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*4月10日(日)に田中荘子さんによるトークイベントが行われています。14時から15時半まで、会場は4階の生活工房ワークショップルームAの部屋で、申し込み先着50人、参加費300円が必要です。このトークイベントへのお申込みは、
電話03-5432-1543、またはEメール info@setagaya-1dc.net へ。
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*なお、田中さんのオキュパイドジャパン陶磁器コレクションの一部はお買い求め頂くことができるそうです。販売会は4月3日(日)、10(日)、17(日)の3日間、13時~17時までです。
*企画展についてのお問い合わせは、電話 03-5432-1543 へ。
  会期は4月17日(日)まで。見学は無料、開館時間は9時~20時です。
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当会への寄贈品のご紹介。

3月27日
☆引き続き、当会に寄贈されたノベルティを御紹介します。

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*このノベルティの底には,↓
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*“Friedel Germany US zone”という裏印が焼きつけられています。つまり、この製品は東西に分割統治されていた「占領下ドイツ」当時の製品で、アメリカ軍により占領されていた西側(USゾーン)で作られていたのです。「オキュパイド・ジャーマニー」と言われるきわめて貴重な製品です。
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*マリアとキリストのノベルティ。冷戦下という苛烈な現実の中でこの聖母子像はどんな人たちの姿を見ていたのでしょうか。
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☆↑上のノベルティは“ROYAL SEALY”という裏印のあるノベルティです。↓
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*“SEAL”はイルカという意味だそうで、裏印にはイルカの絵が図案化されています。
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*“ROYAL SEALY”の製品は1940年から1950年頃、日本で盛んに作られたもののようですが、どこのどんなメーカーの製品であるか当会にはよくわかりません。おわかりの方は当会へお教え頂ければ幸いです。
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*そして、また、…
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*デコ盛りのカップ&ソーサーです。
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*↑これも、「オキュパイド・ジャパン」の製品でした。
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*この製品もまた「石華園製陶所」の製品だったのです。


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*ビクターマーク の白犬「ニッパー」のノベルティ

3月26日
☆ソフトバンクのCMで白犬の「おとうさん犬」が有名ですが、ノベルティの世界でもとても有名な白犬がいます。あのビクターマークで知られる「ニッパー」です。

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       (↑ビクターマーク 「ニッパー」)
*当会はある方から10点セットの「ニッパー」をお預かりしています。ご希望の方に有償でお譲りするそうです。
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*この9点の他にもう一体…↓
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*箱入りの…
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*「ニッパー」があります。箱入りの「ニッパー」をご紹介します。
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*ビクターマーク「ニッパー」の由来は次のとおりです。↓
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*この箱入りの「ニッパー」は ほぼミント(新品)のように思われます。
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*ご希望の方は、当会下記アドレス宛てメールでお知らせ下さい。
(メール)  setonovelty_club@yahoo.co.j

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*当会へ寄贈されたノベルティを引き続き御紹介。

3月25日
☆名古屋の商社から当会へ寄贈されたノベルティを引き続き御紹介します。寄贈されたノベルティの中にこれほど多くの“オキュパイドジャパン”製品があるとは予想しませんでした。

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↑“Ishihara China”の裏印が焼きつけられていました。

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*素晴らしいレース人形です。
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*↑これは「テーケー(TK)製陶」の“オキュパイドジャパン”製品でした。

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↑これにも“Ishihara China”の裏印が焼きつけられていました。

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*これも「石華園製陶所」の“オキュパイドジャパン”製品でした。
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*当会へ寄贈されたノベルティを今日もまた御紹介します。

3月24日
☆名古屋の商社から当会へ寄贈されたノベルティを引き続き御紹介します。

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*クッキーなどの盛り皿です。
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*何故か、裏印が二つついていました。
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*その二つの裏印に“オキュパイド・ジャパン”の文字が付けられていました。
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*二つの裏印の関係は今はまだ分かりませんが、これも「石華園製陶所」の製品でした。

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*パステル調の美しい絵付けが施されたノベルティです。
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*↑これも「石華園製陶所」の製品でした。

*西洋に伝わる伝統的な形に因む製品もありました。
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*これはギリシア神話に伝わる“Cornucopia(コルヌコピア “豊穣の角”)”をモチーフにしたノベルティです。
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(↑コルヌコピア “豊穣の角”: インターネット掲載画像より転載)
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(↑当会に数々の貴重な製品を寄贈してくれた元商社のシールが貼られていました。)

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*↑「名古屋絵付け」の代表的技法の一つ、“イッチン(デコ盛り)”による飾り皿(plaque)も寄贈品の中にありました。↓
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(↑盛り絵の一部が剥げ落ちていました。)
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↑これも「石華園製陶所」の製品でした。

*形の美しさが際立った製品も当会に寄贈されました。↓
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*当会へ寄贈されたノベルティを今日も御紹介。

3月23日
☆名古屋のある商社から当会へ寄贈されたノベルティを引き続き御紹介します。

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*壊れやすい部分が丁寧に紙で巻かれていたこの製品。
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*この製品も「石華園製陶所」の磁器製品でした。しかも、この製品は…
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*“オキュパイド・ジャパン”の製品でした。

*次は、…
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*↑陶磁製の枕、いわゆる「陶枕(とうちん)」も寄贈品の中にありました。↓
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*↑“イッチン”という技法による製品です。“イッチン”はデコ盛りとも呼ばれ、筒状の道具を用いて絵具を盛りつけていく技法で、「名古屋絵付け」の代表的技法だそうです。
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*↑これは、とても古い製品です。戦前の製品かもしれません。
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*この製品は名古屋の絵付け完成業者が瀬戸や東濃の美濃焼産地などから白生地を買い付け、それに名古屋で絵付けを施して完成させるものです。
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*次はドイツのハンメル人形です。↓
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*これはいつ頃作られた製品だったのでしょうか?裏印にその手がかりがありました。↓
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*アメリカにはさまざまなコレクターたちのための価格ガイド本が出版されています。その中のひとつにハンメルの裏印についての情報がありました↓。ミツバチマークの形と位置から製作年代がわかるのです。
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*この情報から、この製品は1940年から1959年頃までにドイツで作られたハンメルの製品であることが分かります。当会に寄贈されたこの製品は瀬戸で量産するために商社やメーカーに持ち込まれた参考見本だったのかもしれません。
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*当会にこれらの製品見本を寄贈してくださったのは名古屋市にあったある会社です。
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(↑かつてこの会社があった場所。奥に続く空き地はすでに解体された絵付け工場跡。)
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(↑解体が構想されているというかつての社主の住居)

*この会社はもともと絵付けメーカーで、ノベルティも買いつけアメリカを中心に輸出していたそうです。瀬戸などのメーカーから自社ブランド、いわゆるOEMで製品を買い付けた製品なども輸出していたのです。これほどの大変貴重な品々を当会に寄贈して下さったのは当会の日々の活動とその思いを深く理解してくださったからです。当会は今回この会社から寄贈された品々を特集展示させて頂く予定で、これから鋭意その準備をしていきます。


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*当会へ寄贈されたヴィンテージ級ノベルティを御紹介。

3月22日
☆20日当会へある商社から寄贈されたノベルティを御紹介します。こんなものまで作られていたのか、と思わせるようなヴィンテージ級ノベルティばかりです。

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*まず、箱を開いて驚いたのは、当会にこれらを寄贈してくださった方の心配りでした。
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*割れやすい部分に丁寧な緩衝剤があてがわれていました。
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*ある瀬戸ノベルティ大手のメーカーから瀬戸市がノベルティ800点の寄贈を受けた折のことです。担当した市文化課職員が寄贈候補製品を前に「なんだ、傷ばっかじゃないかとつぶやいたんです」、その寄贈者は思い出とともにそう怒りを新たにしていました。そうした態度とは違う、寄贈品に寄せるやさしさを感じさせてくれた包み紙です。
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*驚くほど薄い羽。
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*さらに驚く製品もありました。↓
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*きわめて薄いスカート。磁器質の粘土を薄くし、それを手でスカート状に取り付けたのだそうです。
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*金彩も施された製品です。
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↑光も通すほどの驚異の薄さです。↓
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*驚くべきほどの高度で繊細なレース人形も寄贈されました。↓
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*この寄贈品もやはりこのメーカーの製品でした。↓
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↑「石華園製陶所」というメーカーの作った“オキュパイド・ジャパン”の製品でした。
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*↓次の寄贈品も「石華園製陶所」の製品でした。↓
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↑「石華園製陶所」の“オキュパイド・ジャパン”でした。「石華園製陶所」は瀬戸市の西郷町にあった会社でした。以前、瀬戸市品野町にあったと書きましたが、それは間違いでした。このメーカーは瀬戸市西郷町にありました。↓
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(↑昭和53年の業界資料から)
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↑製品の底に貼られていたシールには「原」の文字が読めました。当会はこの会社についての調査を行うことにしました。
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↑*アールデコ風の製品もありました。↓
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*また、懐かしいノベルティもありました。瀬戸では「金魚もぐり」と呼ばれる製品です。金魚などが泳ぐ水槽の中に入れるノベルティです。↓
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↑竜宮城の鳥居でしょうか?
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↑珊瑚をかたどったノベルティでしょうか?このような比較的安価な製品も盛んに輸出されていました。
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*この他にもまだまだあります。
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(↑オルゴールのノベルティで、音楽が鳴ると首を左右に振る製品です。中根さんという職人が原型を手がけた製品かです。このシリーズは中根さんの名前入りで商品化されていたようです。↓)
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*当会は、ある商社から100余点のノベルティを寄贈されました!

3月20日
☆本日、当会は100余点の素晴らしいノベルティの寄贈を受けました。

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*長年、倉庫に入れられていたためホコリがついて汚れていますが、以下ご紹介します。

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(↑“パゴダ”と呼ばれる製品。顔と両手が上下に動きます。↓)
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(↑“コルニ・コピア”と呼ばれる豊穣を意味するフォルムのノベルティです。↓)
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(↑デコ盛りの装飾を施された壺。気の遠くなるような手仕事です。↓)
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*↑もう一つ、デコ盛りの製品がありました。↓
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(↑“イシハラチャイナ”のシール)
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(↑ガレの作品に似ている飾り壺です。↓)
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(↑これもオキュパイド・ジャパンの製品でした。)
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(↑瀬戸市品野町にあった石華園というメーカーのオキュパイドジャパン製品でした。)
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*このお宅はオーナーの住んだこられた家で、いずれ解体されることになっているそうです。
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*当会にこれらの実に貴重な品々を寄贈してくれた方は元絵付け貿易を行っていた会社のオーナーでした。当会の活動拠点「瀬戸ノベルティ倶楽部」にも足を運ばれ、当会の活動を認めて下さったのです。
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*営業当時の看板が残されていました。オーナーは「これは残します」と言われました。
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*当会が寄贈を受けた製品はハイエース一車分でした。
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(↑珍しいタイル画も寄贈されました。↓)
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*これらの製品は汚れを落とした後、あらためてこのブログで紹介する予定です。また、近日、当会はこれらの寄贈品を特集展示したいと考えています。

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*瀬戸市は光和陶器からの寄贈品約800点の公開展示をすべし!

3月20日
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*瀬戸市でも桜が咲き始めました。
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☆早春の候、当会の粘り強い活動が実を結び始めています。当会へノベルティの寄贈が相次いでいるのです。今日も、当会へ元商社マンから約100点の素晴らしいノベルティが寄贈されます。


☆これに関して…
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(↑光和陶器の名品「風を受けて立つ男女」↓)
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    (↑『東尾張今昔写真集』<樹林舎刊>より)
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           (↑光和陶器製品)
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 (↑光和陶器の裏印)
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(↑「ブルーマーレディ」と呼ばれる光和陶器製品 : 1950年代)
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(↑光和陶器製「8頭だて馬車」。瀬戸蔵に展示されているものと同品↓)
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※瀬戸市はノベルティメーカー最大手の光和陶器からすでに約800点ものノベルティの寄贈を受けています。おそらくノベルティの最大級の寄贈品です。それらの寄贈品を当初は市営住宅の空き部屋に、そしてその後は「収蔵庫」に入れたまま、その本格的な展示をまだ一度も行っていません(元「光和陶器」関係者からの情報)。この間の事情を市長にもお知らせしてあります。当会は瀬戸市文化行政に対し、その公開展示を早急に行うよう強く求めています。

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当会へノベルティの寄贈が相次いでいます。

3月19日
☆当会へノベルティの寄贈が相次いでいます。今日19日、元商社マンの方が当「瀬戸ノベルティ俱楽部」へわざわざおいで下さり、御寄贈のお申し出を頂きました。

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↑当会に寄贈してくださることになったノベルティ。これまで産廃業者にお金を払って処分したそうですが、まだ在庫が残っており、今度転居することになって処分したいのだそうです。当会の活動を新聞やテレビで見て下さり、『ここなら寄贈したい』と、わざわざ当館においでくださり、ご寄贈をお申し出下さったのです。↓
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*また、明日、当会は名古屋市のある元商社経営者のお宅へ当会へのご寄贈品の受領に参ります。↓
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*ご寄贈下さった品々は、このブログでご紹介します。

※このブログをご覧の方々の中で、当会へノベルティを寄贈しようかと思われる方は、下記へお知らせ頂ければ幸いです。

(メール) setonovelty_club@yahoo.co.jp
(電話)  090-6339-0791 (瀬戸ノベルティ俱楽部)

※当会への御寄贈品は企画展示などに活用させて頂くことを基本とさせて頂いています。しかしながら、当会の研究に伴う判断により、寄贈品の種類や破損状態等によっては廃棄させて頂くものもあります。また、当会の活動資金捻出のため他者へ譲渡させて頂くものがあるかもしれません。そのようなことで御了解頂ければ、当会への御寄贈の御厚情をお寄せ下さい。
どうか、よろしくお願い致します。

「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」 事務局長 中村儀朋

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あるメーカーのサンプルルームを寸描。

3月19日
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☆あるメーカーのサンプルルームを見せて頂きました。その寸描です。

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*メーカーによれば、これらの製品はすべて「非売品」とのことです。

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☆他のメーカーの例をご紹介します。

*↑すでに本社工場が解体された大手のメーカーのかつてのサンプル室の様子です。縮小して営業していましたが、先ごろ、その廃業が囁かれています。
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↑ここにあった製品のすべてが散逸しました。
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*↑生産拠点を中国に移転し、かつ陶器部門の生産縮小の経緯をたどっているメーカーのかつてのサンプル室です。
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*↑おととしノベルティ会社を廃業した大手メーカーのかつての石膏型倉庫。石膏型はすべて廃棄され、建物は居抜きで売却され、今は、この建物を福祉関連事業者が使用しています。↓
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瀬戸ノベルティ産業は今、極度の衰退に向かっており、市の文化担当行政もノベルティ製造関連資料にはほとんど関心を注いでこなかったようです。毛頭、そうした作業は既に文化担当行政にとって現時点ではほとんど不可能になっています。当会だけが資料収集に対して大きな意味を見出し、地道な収集作業を継続しているのです。

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あの名門メーカーの石膏型倉庫が解体され、瀬戸から消えました。

3月18日
☆あの名門メーカーの石膏型倉庫が解体され、瀬戸から消えました。

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(↑2016年3月18日) (2016年3月13日↓)
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(↑2016年3月13日↓)
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*当会は、この石膏型倉庫の解体に際し名品の石膏型を含め、多くの石膏型を移設保存することができました。
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(↑2016年3月18日)

☆鈴木敏夫さんが瀬戸ノベルティを描いた絵をお持ちくださいました。
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(↑当会が名古屋市の認証を得て2010年に製作した「はち丸」↓)
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(↑当会製作の「はち丸」は当会に在庫が少しあります。一体箱入りで千円です。↓)
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↑今はもうないノベルティメーカー「丸利商会」の製品でした。
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↑これも今はもうない「山勇製陶」(瀬戸市品野町)の製品です。
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↑元絵付け職人・角谷新吉さんから当会に寄贈された製品で、チェロの弓が動く高度の製品です。
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当会にまた、寄贈品!

3月17日
☆当会にまた、寄贈品がありました。瀬戸市内の旧家に眠っていたもので、このほど当会に3つのアイテムが寄贈されました。

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*アメリカの「ノークレスト(NORCREST)」ブランドで輸出されていた製品でした。この製品もまた、残念ながら“メイド・イン・瀬戸”と瀬戸製であることは示されていません。
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*これは香辛料のセットで、箱入りの製品です。一つが失われています。
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*当時のまま木毛(もくめん)の中に包まれています。当会は、これをこのままの状態で保存し、展示や記録に利用していく予定です。
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*装飾性の高い大きな皿も寄贈されました。
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*この製品は上部に二つ穴が開けられており、飾り皿であることがわかりました。
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*次が三つ目の寄贈品です。四匹の大小のエンゼルフィッシュがサンゴの中を泳ぐ白いノベルティです。
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*魚を一匹ずつ鋳込み、それを同じ材質の粘土を用いて接着、接着個所が分からないように丁寧にサンゴに取り付ける(仕上げ)。絵付けを施さずに焼成し、白素地のまま製品としたものかもしれません。二か所の損傷がありますが、美しい製品です。
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丸山陶器最盛期の画像を当会、入手。

3月16 日
☆当会は最盛期の丸山陶器の画像を入手しました。

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*↑昭和33年、丸山陶器が長野県湯田中温泉へ行った慰安旅行の折の写真です。↓
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*何と、ここに写っているのは全員が丸山陶器の当時の社員でした。驚くべき盛況ぶりです。
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*次も元社員から提供された写真です。↓
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↑これは、“Snow Queen”(雪の女王)の絵付けをしている様子です。↓
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*“The Snow Queen”。レノックスのThe Legendary Princessesシリーズの一つで、丸山陶器の代表的製品でした。
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↑これは昭和55年4月、山梨県石和温泉郷への慰安旅行の写真でした。↓
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↑会社の幹部が写った写真です。このおよそ10年後に丸山陶器は廃業することになります。

☆当会の活動拠点「瀬戸ノベルティ俱楽部」の陳列窓にジョセフ・オリジナルとレフトンの製品が並びました。
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*当会は4月からジョセフ・オリジナルとレフトンの製品を企画展示します。
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*なお、この陳列窓には次の製品も並んでいます。
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↑テーケー製陶の製品
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↑丸山陶器の名品。「マスク持ち」。
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↑50年前に作られた名古屋人形ノベルティ。
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今や“幻”、ルイ・イカールのノベルティ。

★3月15日
当会の活動拠点「瀬戸ノベルティ俱楽部」でルイ・イカールのノベルティを数点展示しています。

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(↑瀬戸市末広町商店街にある当「瀬戸ノベルティ俱楽部」↓)
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*3月13日の新聞に「絵画決算セール」の掲載がありました。↓その中に…
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(↑朝日新聞 3月13日17面: 名古屋本社版)
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*エッチング「アールデコの代表的作家ルイ・イカール:『コーシングⅡ』(COURSING Ⅱ)」が売りに出されていました。自筆サイン入り限定500部、25万円という値段がついていました。(↓下は新聞掲載画像)
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*実は今、このルイ・イカールのエッチングの代表的作品を立体化したノベルティ製品がきわめて高い評価を得ています。この『コーシングⅡ』(COURSING Ⅱ)のノベルティを御紹介しましょう。“COURSING”は「狩猟」という意味です。↓
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(↑ルイ・イカールCOURSING Ⅱの原画:外国書籍の表紙画より転載)
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*このルイ・イカールのノベルティは、すでに瀬戸では製造されていません。
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*ルイ・イカール(Louis Icart)↓はアール・デコの代表的アーティストで、主に妻をモデルにエッチング作品を発表していました。
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(↑ルイ・イカール: 外国書籍より転載、下はモデルとされるイカールの妻)
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*このルイ・イカールのセトノベルティは主に二人の職人コンビによって製作されていました。原型師のKさんと見本絵付け職人のSさんのコンビでした。
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(↑ルイ・イカールのノベルティ原型師・Kさん↓)
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↑Kさんによるルイ・イカールのノベルティ粘土原型
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↑上のKさんの原型によるルイ・イカールのノベルティ製品↓
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↓下の製品もKさんの原型による名品です。
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*Kさんとコンビを組んだ見本絵付け職人のSさんは鹿児島県出身、昭和30年代に集団就職で瀬戸に来た女性でした。
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*↑この女性絵付け職人のSさんが住んでいた社員寮。解体され、すでにありません。ノーマン・ロックウェルのノベルティが瀬戸ノベルティの複数のメーカーによって製作されていたのに対し、このルイ・イカールのノベルティは瀬戸のメーカーただ一社によって作られていました。1980年代に瀬戸の工場で製作が始まり、やがて円高の影響により台湾で作られ、そのほとんどがアメリカへ輸出されていました。
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*しかし、その会社の本社工場はすでにすべて解体されて、今はもう影も形もありません。
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(↑名品、ルイ・イカールのノベルティを製造したノベルティ工場の跡)
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*今、この製品を見ることができるのは当会などほんの少数箇所です。当会にはアメリカから里帰りした製品が少し残っています。
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(↑3月16日現在の「瀬戸ノベルティ倶楽部」↓)
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当会、名門メーカーに協力して名品の石膏型を保存。

★3月14日(月)
☆ある名門メーカーの石膏型倉庫の解体が今日14日から始まります。当会は昨秋、オーナーから求められてこの出来事に関わってきました。そして、昨日までに同社の代表的なケース型の大半を保存することができました。

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*業界団体や行政の一切の関わりとは無縁な、ホコリまみれの石膏型(ケース型)移設作業でした。
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*当会の4か月にわたる地道な作業により「瀬戸ノベルティ史上最高の名品の石膏型」をなんとか後世につなぐことができました。
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*瀬戸市行政もきわめて低い評価しかしてこなかったセトノベルティの名品の数々…。
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PAIR GYBER KORBITS BOY GIRL FIGURINES #S8309 BOTH NfIR SIGNED J MORIE 1
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*当会はこれらのケース型を全力で守り抜くことができたことを誇りを以てセトノベルティを愛される方々に報告します。
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(↑無事に移設し保存された名品の石膏型)

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瀬戸ノベルティの名門メーカー、石膏型倉庫の解体へ…。

☆瀬戸ノベルティの名門メーカーM社の石膏型倉庫がいよいよ解体されることになりました。当会はこの解体に関わり、同社の代表的なケース型を保存することができました。
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*石膏型の整理は実は昨年10月からの作業でした。
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(↑瀬戸ノベルティの名門メーカーM社の石膏型倉庫)
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*当会は、選ばれてこの石膏型整理の作業に昨秋から関ってきました。
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*↑山羊のノベルティ。これが当会がこの石膏型倉庫から収集した最後の石膏型となりました。

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明日13日、「瀬戸ノベルティ俱楽部」は臨時休館です。

☆明日13日(日)も「瀬戸ノベルティ俱楽部」を臨時休館とさせて頂きます。誠に申し訳ありません。

☆当館によくおいでくださるノベルティコレクターのCさんが最近収集された品々を見せてくれました。どれもミニチュアのノベルティで、1950年代に作られたもののようです。
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*ひょっとして、このような製品の製造を得意とするある窯屋の製品で、廃業に際し、どこかの骨董商にまとめて安く売られたものかもしれません。“オキュパイド・ジャパン”の製品もありました。
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↑きわめて珍しい毛のスカートを着せつけた人形です。↓
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↑女の子のノベルティ、SP(塩・コショウ入れ)です。
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↑ビリケンのノベルティ、SP(塩・コショウ入れ)です。
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↑これもSP(塩・コショウ入れ)です。
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↑これもSP(塩・コショウ入れ)。
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↑左の穴の多い方がコショウ入れ、右が塩入れです。
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↑蓋が紙ヒモで結ばれたままで見つかった製品なのでしょう。
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↑“Lego”というシールの貼られた製品です。
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↑当会の調べによれば、これも“Lego”の製品のようです。
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当会にノベルティの寄贈が相次いでいます。今日も…。

3月11日
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★桜が満開の名古屋市東区。「オオカンザクラの並木道」です。

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*「オオカンザクラの並木道」は名古屋で一番早く花見ができる並木道です。東区によれば、「名古屋で一番早く咲く桜が咲く並木道を」と、ここに16本の苗木が植えられたのが昭和36年(1961年)のこと。オオカンザクラとカンヒザクラが、今では合わせて約140本の並木となり、この桜並木が今、満開を迎えています。今日はからずも、この名所を訪れることになりました。
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*ここを訪れたのは、この界隈に住むある方から当会にノベルティを寄贈して下さるという朗報が舞い込んだのです。ここに桜が植えられた頃、ノベルティ産業は高度成長を迎えていました。その頃、このあたりには貿易商社や絵付け加工完成業者が軒を並べていました。そうした会社の一つのゆかりの方からノベルティをご寄贈下さるとのお知らせを頂いたのです。CIMG0743ff.jpg
↑今日、寄贈された製品です。
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↑この製品はとても古そうなものです。
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*底に裏印が焼きつけられていました。↓
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*↑“occupied japan”の文字が読めます。これは瀬戸市にあった「石華園」というメーカーがGHQによる占領時代に作られた“オキュパイド・ジャパン”製品でした。
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*↑寄贈された製品は多くが磁器製ですが、この黒人の少年はハクウン(白雲)生地の製品でした。↓
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↑すべて手描きで絵付けがなされているサンプル品でした。↓
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*当会にこれらを含めた約50点のノベルティが寄贈されました。順次折に触れて寄贈品をご紹介していく予定です。

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明日12日(土)、当「瀬戸ノベルティ俱楽部」は臨時休館です。“風雲、急を告げるセトノベルティの今!

☆当会は、「瀬戸ノベルティ文化」が直面する現下の重大局面に対処するため、「瀬戸ノベルティ俱楽部」を明日12日(土)臨時休館とさせて頂きます。あさって13日(日)は開館します。なお、14日(月)と15日(火)は定休日です。重ねてご了承をお願いします。

*当会の瀬戸ノベルティ保存顕彰活動は今、“風雲、急を告げています”。
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*名古屋市に住む元ノベルティオーナーの事務所に残されているノベルティの名品の保存啓発活動、あるメーカーの石膏型保存移管事業、業務を縮小して細々と営業を続けていた大手ノベルティメーカーの廃業に向けた整理、瀬戸市内のあるコレクターの在庫の調査と当会への移管作業などが今、当会に一時に押し寄せています。
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*今、瀬戸市はノベルティ文化産業の継承評価活動に於いて重大な局面を迎えています。しかし、瀬戸の戦後窯業が今、いよいよ正念場に直面していることを市の文化行政担当者は自覚していないことと思います。
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※当会が現在行っている作業が一段落した後、このブログで詳細をお知らせできることと思います。無念と安堵とが交錯するお知らせになるかと思います。

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今日10日(木)、当「瀬戸ノベルティ俱楽部」は臨時休館です。

☆今日10日(木)、当「瀬戸ノベルティ俱楽部」は『丸山陶器物語』掘り起しのため、臨時休館とさせて頂きます。あしからず、ご了承ください。

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*↑陶磁器生産のすべてを終了している丸山陶器の現在の外観。
↓下は創業者の山城柳平氏と二代目社長・加藤龍蔵氏が住んだ母屋。今も残っており、瀬戸市最後の産業的遺構となっています。↓
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10日(木)、当「瀬戸ノベルティ俱楽部」は臨時休館します。            巨大なハクトウワシのセトノベルティが安住の地を求めています。

明日10日(木)、当会は『丸山陶器物語』掘り起しのため臨時休館とさせて頂きます。あしからずご了承ください。

★朝日新聞が「歴史的な会議が行われたプラザホテルをトランプ氏が買収」という記事を掲載しました。
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↑朝日新聞2016年3月8日付の記事↓
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*3月8日の朝日新聞です↑。この記事によれば、プラザ合意という歴史的な会議が行われた1985年の3年後、今、アメリカ大統領選に乱気流をもたらしている共和党のトランプ候補がこの超高級ホテルを約4億ドル(当時約500億円)で買収したそうです。↓
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(↑朝日新聞2016年3月7日付の記事)
*トランプ氏は日本の建設会社に買われてしまったのが不満で、プラザホテル買収はトランプ氏の愛国心のなせる業だったのではないか、と記事は書いています。
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(↑製陶工場の解体)
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(↑廃業した洋食器会社)
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(↑従業員社宅の今)
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*“陶都”の名実がすでに失われている瀬戸窯業の極度の衰退と不振。その直接の原因となった1985年の「プラザ合意」。その舞台となった歴史的構築物とトランプ旋風とが結びついていたのです。
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(↑朝日新聞2016年2月22日付の記事)
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(↑瀬戸窯業と深くかかわったアメリカ・ニューヨークのプラザホテル : 朝日新聞2016年3月8日付の記事)

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巨大なハクトウワシのセトノベルティが安住の地を求めています。

3月8日
★一羽の巨大なハクトウワシのノベルティが安住の地を求めています。

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*アメリカのホワイトハウスにも寄贈されたという最大級、最高級のセトノベルティで、ほんの数体しか完成されなかったと言う逸品です。
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(↑棚の最上段のケースに入ったのがこのハクトウワシのノベルティです)
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*この製品は1965年、昭和30年製。世に5体しか出なかったという製品で、これは最後の一体だそうです。
 高さ41、7センチという最大級の製品です。
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*瀬戸市ではもう二度と作ることができないと思われる最高級最大級のノベルティです。
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*この製品は今、引き取り手を探しています(有償)。
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★実は、この事業者はあるノベルティメーカーの経営者でした。その人は、かつて瀬戸市の文化部局に800点あまりのノベルティを寄贈しました。しかし、この製品を寄贈したオーナーによれば、瀬戸市は寄贈されたそれらの製品を当初、市営住宅の空き部屋に置いたままで、寄贈製品はホコリをかぶっていきました。その後、それらの製品は別の場所に移されたのではないかと思われます。しかし、結局、瀬戸市はこれまで一度もそれらの寄贈展を行っていないそうです。オーナーはこの製品を心からセトノベルティを愛してくれる人、高度な技術で作られたこの製品にそれ相応の評価をしてくれる人に譲りたいのだそうです。

*当会がお取次ぎをさせて頂きます。御関心のある方は下記当会へメールでお問い合わせ下さい。
<メール>   setonovelty_club@yahoo.co.jp

★丸山陶器の資料がまた見つかりました。最盛期の慰安旅行の写真です。丸山陶器に長く勤めていたある方が見せてくれました。
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*長野県の温泉地への慰安旅行でした。丸山陶器の創業者はこの温泉地で「瀬戸のおじさん」と呼ばれていたそうです。
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(↑丸山陶器の創業者・山城柳平氏)
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*↑瀬戸川の支流の一つ、水無瀬川。この川のほとりに一つの会社があります。↓
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*丸山陶器に納入されたガス窯の第一号は複数の会社が共同で設立した会社によってこの建物の中↓で開発されたのです。
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(丸山陶器から瀬戸市に寄贈された丸山陶器第一号のガス窯↓。風雨が吹き込んで錆びれる一方のまま、無人の建物の敷地に取り残されたように置きざりにされています。↓)
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*この川のほとりに、かつて美しい「3本煙突」がありました。↓
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 (↑2012年春 当会撮影↓)
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山悦煙突3本仰ぎdd
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↑この「3本煙突」も消え、分譲住宅に変わりました。同じこの川のほとりに↓、丸山陶器に生涯をささげてきた人が老境を養っていることを知りました。その方が丸山陶器最盛期の写真を当会に提供してくれました。
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*当時のノベルティ商社の一つ・エンパイヤー商事が製品納入業者を集めて催した宴会の写真。当時の盛況ぶりが伺えます。
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☆今では“セトノベルティの秘境”となった『丸山陶器の物語』を当会は掘り起し続けています。

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