アーカイブ :2015年05月 瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

“これこそ、せともの”セトノベルティの魅力を紹介し、その技術継承に努める市民活動団体です。

瀬戸ノベルティ文化保存研究会 We are the Seto Novelty Culture Preservation Society, a citizens’organization in Seto City, Aichi Prefecture 、Japan◆瀬戸ノベルティに“最高の評価”!レース人形の最高峰・TK名古屋人形製陶所製「アン王女」が皇室に献上!★瀬戸から「ノベルティ」と「昭和の青春切符~集団就職の記録~」を『日本遺産』に!◆時を超えて香り立つ魅力・ノベルティこそ“瀬戸の華”!セト・ノベルティこそ「せともの」!【瀬戸ノベルティ倶楽部:The Seto Novelty Club〈office〉、Americans who love SETO NOVELTIES, your mail to us is deeply welcome. address :setonovelty_club@yahoo.jp】 写真などこのブログでの画像の無断使用は固くお断りします!

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★当会の活動拠点「瀬戸ノベルティ倶楽部」も夏向きに雰囲気を変えています

5月31日(日)
★当会の活動拠点「瀬戸ノベルティ倶楽部」も夏向きに雰囲気を変えています。館内にはちょっと腰を下ろしてお休み頂ける場所があります。そのテーブルに涼しげな美濃和紙を敷き、その上にノベルティの原画を展示しています。

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*こうした原画を当会は1000枚近く収集しています。ノベルティ会社の倒産や廃業、業種転換に伴って廃棄された折、当会が了解を得て譲って頂いたものです。
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*こうした原画の大切さに気づいて原画そのものを保存収集することの必要性を官業民ともにこぞって真剣に受け止めてこなかったのです。

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「瀬戸ノベルティ俱楽部」に大きなビリケンが登場しました

5月29日(金)
★当会の活動拠点「瀬戸ノベルティ俱楽部」に大きなビリケンが登場しました。

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(↑瀬戸市末広町商店街:右が「瀬戸ノベルティ俱楽部」)
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↑メーカー名をお知らせすることはできません。
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↑1908年にアメリカの女流芸術家E・Iホースマンが夢に現れた奇怪な神様の姿を彫刻作品としてシカゴ美術館に出展した。以来、ビリケンは幸せをもたらす神様として崇められ、欧米で大ブームを巻き起こしました。賭け事、恋愛、受験、縁談など何でもビリケンの足の裏を撫でれば願い事が叶うと言われています。
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キャラクター・マイメロディ(My Melody)がレースドールとして誕生しました

5月29日(金)
★「瀬戸ノベルティにまた新しい魅力的な製品が誕生した!」というニュースをお伝えします。サンリオのキャラクターで、ハローキティと肩を並べる人気キャラクター・マイメロディ(My Melody)がレースドールとして誕生したのです。「完全国産」「メイド・イン・瀬戸」、メーカー名入りの瀬戸ノベルティです。

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(↑テーケー名古屋人形製陶製「マイメロディ」。右はオルゴール)
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(↑「マイメロディ」レースドールデラックス:38880円<税込>)
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(↑「マイメロディ」レースドールオルゴール:9720円<税込>)
★1975年に誕生したキャラクターで、今年40周年を迎えることから、その記念としてテーケー名古屋人形製陶社が作り、すでに販売が始まっています。たまらなくカワイイ逸品です。
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★製品ご希望の方はテーケー名古屋人形製陶へ直接お申し込み下さい。
☎0561-82-3723
インターネットサイト「レースドールはTK名古屋人形へ」でネットショッピングができます。

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★相変わらず、瀬戸ノベルティがテレビでモテモテです

5月26日(火)
★相変わらず、瀬戸ノベルティがテレビでモテモテです。
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現在東海テレビ系で放送されている連続人気ドラマ「プラチナエイジ」にも小道具として瀬戸ノベルティが盛んに利用されています。

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↑輸入インテリア用品販売を営む中年夫婦の店。そこに置かれているのがこのノベルティです。確かにこれは瀬戸製のノベルティです。右の大きな製品を当会は入手しています。これはかつて、あるノベルティ会社で作られた製品でした。
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↑当会は、その会社のありし日のショールームでこの製品を撮影していました。
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↑この製品を作った会社の工場は解体されて今はもうありません↓。当会はその解体工事の様子も詳細に動画映像と写真で撮影しています。このような記録は当会しか行っていません。
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*↑ここでルイ・イカールの名品群↓が作られていました。しかし、その工場のすべてが解体され、今、そこに銀行の施設が建っています。
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↑女性の右奥に見えるノベルティはデキャンター(デカンター)と呼ばれるウィスキーボトルです。これはゴトー社製で、瀬戸の製品です。この在庫がメーカーの倉庫に膨大に残されており、一時、一体数百円、時には一体百円という安価でリサイクルショップに放出されました。今は、確か「瀬戸蔵」あたりで3000円程で売られているようです。
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↑これはアメリカの軍人を造型したノベルティのようです。瀬戸ノベルティであるのか、また、やきもの製なのかそれともレジン(合成樹脂)製であるのかはわかりませんが…。(ここに掲出した画像は、さる5月21日に東海テレビで放送された画面を接写したものです)

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元女性従業員から制服が当会に寄贈されました。ゴトーとヤマダ陶器の制服です

5月24日(日)
★当会は、瀬戸のノベルティに関して多角的な調査を行っています。このたび、2社の元女性従業員から制服が当会に寄贈されました。ゴトーとヤマダ陶器の制服です。

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(↑ゴトーの制服)
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(↑ヤマダ陶器の制服)
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↑当会はヤマダ陶器のノベルティを入手しています。仮面は同社の代表的な製品でした。また、下↓も同社の製品です。
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(↑デズニ―の人気キャラクター。大手メーカーの外注に入って製造した製品とのことです。)
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*↑制服を着た従業員の写真です。これは、昭和40年代に瀬戸市で製作された求人パンフレットに掲載されていた当時の写真です。ノベルティ生産最盛期の雰囲気が伺えます。(↑丸山陶器。下はこの写真に写っている製品の一つ↓)
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瀬戸市として文化庁所管の新規事業「日本遺産」の指定を受けられるよう、具体的事例案を提言します

5月23日(土)
★瀬戸のノベルティに対する評価が大きく進む中、当「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」は、瀬戸市として文化庁所管の新規事業「日本遺産」の指定を受けられるよう、下記の2例を具体的事例案として提言することとしました。
①『瀬戸へ行かんでどこへ行く~全国唯一の“集団就職研究”インテリジェンス都市~』
②『世界の海を渡った“愛と祈りの造形”・瀬戸ノベルティ~最も有名にして最も無名な日本最大級の輸出“せともの”~』(いずれも仮題)

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①『瀬戸へ行かんでどこへ行く~全国唯一の“集団就職研究”インテリジェンス都市~』
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(↑瀬戸市と業界団体が求人活動のために製作したパンフレットから・昭和40年代初)
[理由]
・瀬戸市に陶都史上最大の繁栄をもたらしのは戦後の輸出陶磁器産業だった。それを牽引したのがノベルティ・洋食器・碍子・タイル・陶土原料・紙器梱包業など広範な多業種が連鎖することで吸引した “集団就職”であった。それは「ものづくり王国=愛知県」を築く一翼ともなった。
・“集団就職”は戦後ニッポンの特異な一大現象でありながら、全国でも全く検証も顕彰もなされていない。瀬戸市の戦後の繁栄はこの“集団就職”なくしてはありえなかったが、その“集団就職”について行政も業界も全く資料の収拾記録を行ってはいない。当「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」のみがその記憶や体験、関連資料の掘り起しを行っている。
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(↑社長に引率されてノベルティ会社へ入社する九州からの集団就職生・昭和30年代:当会収集写真)
②『世界の海を渡った“愛と祈りの造形”瀬戸ノベルティ~最も有名にして最も無名な日本最大級の輸出“せともの”~』
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(↑最大の人気を集めるルイ・イカール:上は原画、下は瀬戸・山国製陶製のノベルティ)
*陶都余年の歴史の中で集積されてきた窯業技術を駆使して世界の80余か国へ輸出されてきた日本最大級のやきものが、戦後の瀬戸に最大の繁栄をもたらしたノベルティであった。
*瀬戸のノベルティが造型してきたのは「素晴らしい地球のいのち」「人間の心の宇宙」、そして「愛と平和と共生への祈り」という、古くて新しく洋の東西を超える普遍的なテーマ。そのゆえに瀬戸のノベルティは、最盛期を経て衰退の極みを迎えている今なお再生への可能性を秘めた不朽のイノチを宿している。
*やきものの代名詞として「せともの」という栄えある称号を戴きながら今は陶都として沈潜著しい瀬戸市に於いて、このノベルティこそ“これこそ・せともの”と言える。しかし、このノベルティは戦後瀬戸の高度成長を担った後、円高による急激な衰退を経て忘れ去られ、今や “幻のせともの”となっている。
*瀬戸固有のやきものであるノベルティを文化的に再発見し、創造的に継承することをとおして“陶都の誇り” の再生につなげ、陶都の将来像を切り拓く。

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ルイ・イカール(Louis Icart)のノベルティが飾ってあります

5月22日(金)
★当俱楽部に今や超人気のルイ・イカール(Louis Icart)のノベルティを飾ってあります。ルイ・イカールのノベルティは、いわゆるアールデコの女性を造型したノベルティ界でも最高の人気を集めている極上のノベルティです。

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*どれも瀬戸のノベルティメーカーで作られたシリアルナンバー入りの製品で、今展示してあるのは、アメリカから里帰りした製品です。
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*アメリカのある高齢の女性のコレクションだったそうですが、ある事情で手放すこととなり、当俱楽部に来ることになったのです。
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↓かつての山国製陶のショールームの様子です。この光景は永久に失われました。当会は、工場の解体前に会社と粘り強く交渉を続け、20種類以上のルイ・イカールの極上のノベルティを入手したのです。
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*当会はこの他のルイ・イカールのノベルティも何体か収集しています。↓これほどの種類のルイ・イカールのノベルティを今瀬戸で見ることのできる場所は、当「瀬戸ノベルティ倶楽部」の他にありません。
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(当会撮影の画像は、許可なく無断で使用することは許されません。)

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★瀬戸市末広町商店街の中にある当「瀬戸ノベルティ俱楽部」に新しい製品がお目見えしました

5月20日(水)
★瀬戸市末広町商店街の中にある当「瀬戸ノベルティ俱楽部」に新しい製品がお目見えしました。

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*この製品はアメリカからの里帰り品のようです。
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*このメーカーはどこなのか、またいつごろの製品なのか、正確なことはわかりません。瀬戸で作られた製品であることは間違いありません。ひょっとして戦前のものかもしれません。
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*この製品について何か御存知の方は当会へお知らせ頂ければ幸いです。(090-6339-0791、setonovelty_club@yahoo.co.jp 当ノベルティ俱楽部へ)

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★名古屋にあった元商社の関係者

5月19日(火)
★名古屋にあった元商社の関係者から「ないと思っていた資料が出てきました」とお知らせ頂いたので、18日ご自宅に参上し、昭和31年(1956年)と昭和39年(1964年)のノベルティの意匠認証申請書を見せて頂きました。↓

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*これは昭和31年に常滑市で作られたものの意匠認証申請書です。
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*この意匠認証申請書に記録されていた製品の実物サンプルも残されていました。↓
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*次↓は瀬戸市で作られた製品で、書き添えられたメモには「丸山・東分店製」とありました。
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*次↓は東京オリンピックが行われた昭和39年に作られた製品で、メモに「四研」と書かれていました。残されていた資料によると、「四研」は「四日市研究所」というというメーカーだったそうです。
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「商社から見たノベルティの研究と分析」を精力的に行っています。

5月19日(火)
★当会は瀬戸ノベルティの産業と文化の顕彰を続けている市民団体です。今、ある元商社関係者のご協力により、戦前から占領下、そして戦後の最盛期に至るノベルティ(オーナメントを含む)について保存製品や資料を見せて頂きながら「商社から見たノベルティの研究と分析」を精力的に行っています。

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*その商社は今はもうありません。かつて陶磁器製品を中心にアメリカやオーストラリアなどに輸出しており、陶磁器製品としてノベルティやテーブルオーナメントを瀬戸市や名古屋市、多治見や常滑、四日市などから仕入れていました。この関係者によれば、陶磁器以外に目立った製品の一つとしてアンチモニー(合金)の製品がありました。
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*当時輸出されていたアンチモニー製品を知ることのできる写真が見つかりました。2014年7月5日の朝日新聞に掲載された「サザエさんをさがして~角砂糖~」の記事です。喫茶のひとときにいつもあった角砂糖。その角砂糖が健康志向が進み、甘さ控えめの時代到来の中で角砂糖が姿を消しつつあるということを長谷川町子さんの昭和34年の4コマ漫画を添えて紹介した記事です。
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*この記事に掲載されている写真には「輸出用に製造された、砂糖つぼやティーカップ(1950年)」と書かれています。
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*この記事の存在を当会に教えてくれたのはこの元商社関係者で、その保存資料に、同社でもこうした製品を戦前から戦後にかけて数多く扱っていた記録が見られます。
*この写真について同氏は、「ANTIMONY WARE (メーカーの大和組のショールーム)」という情報を教えて下さいました。
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★瀬戸ノベルティを代表するレース人形の名品「アン王女」。

5月19日(火)
★瀬戸ノベルティを代表するレース人形の名品「アン王女」。その最高度の製作技術と比類のない美しさにあらためて高い評価が注がれています。

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(↑映画「ローマの休日」のヒロインをモデルにしたという“アン王女”)
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*この名品はお客様のご要望による色のドレスに仕立てられます。オンリーワンの物づくりと最大限の「メイド・イン・瀬戸」を目指すTK(テーケー)名古屋人形製陶がお客様からの注文により一点一点、石膏型鋳込み方式により製造販売されています。
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*「瀬戸ノベルティを一点挙げよと言われたら、この『アン王女』を挙げます」こう語る人は少なくありません。当会はその製作工程の一部始終をハイビジョンカメラで記録させて頂いたことがあり、そのことを実感しました。ファインダーをとおして得心したのは、この製品が陶都窯業千余年の間に蓄積されてきた技術の最高度の集積から生まれた珠玉の逸品であるということです。この名品が世界的に評価される日がいつか来るかもしれません。
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*当会もご依頼があれば会社にお取次ぎ致します。(お問い合わせは090-6339-0791当ノベルティ俱楽部へ)
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★当会が集めた“ビリケン”のノベルティをご紹介しましょう

5月17日(日)
★当会が集めた“ビリケン”のノベルティをご紹介しましょう。

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*↑これは、昭和30年代後半から40年代に瀬戸のノベルティ会社でたくさん作られ、主にアメリカへ輸出されたビリケンです。下はその当時の製造(出荷)記録です。↓
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*↓下は当会がおととし入手したビリケンの箱です。アメリカでブームを呼んだ人気の高まりが日本にも及び、国内向けにも盛んに作られました。
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*当会が入手したその箱に次のような説明書きがあります。↑「THE GOD OF THINGS AS THEY OUGHT TO BE」「われは世界の民に幸福を授ける神である。われを喜ばせるには、一日一回、わが足の裏を掻(か)けよ。われはそれによりて満足するであろう」。
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(↑この製品はTK製陶所が製造、「TOYO」というバイヤーがアメリカに輸入したもの)
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*日本にビリケンが初めて伝えられたのは大阪だったそうです。その履歴について当時の箱に次のように記されています。「1908年にアメリカの女流芸術家E・I・ホースマンが、夢に現れた奇怪な神様の姿を彫刻作品としてシカゴ美術館に出展した。その後、ビリケンは幸せをもたす神様として商品化され、欧米で大ブームを巻き起こす。賭事・色事・合格・縁談・奇跡発見でもビリケンさんの足の裏を撫でれば願い事がかなうと言われている…」。
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*当会は最近、次のようなビリケンも見つけました。
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*これは「印鑑入れ」を兼ねたビリケンのノベルティです。机の上に飾りとして置かれ、また、商売繁盛の願いを託してハンコ入れとして使われていたことでしょう。
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*聞くところによれば、このメーカーも今はないとのことです。
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↑これは、瀬戸のあるメーカーで作られ、在庫として残されていた白生地を頂き、ベテラン職人さんに絵付けを施して頂き、命を甦らせたビリケンです。

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スター・ウォーズ」シリーズ最新作「スター・ウォーズ:エピソード7/フォースの覚醒」

5月16日(土)
★SF映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作「スター・ウォーズ:エピソード7/フォースの覚醒」(12月公開予定)が早くも喧伝されていますが、当会も「スター・ウォーズ」ゆかりのノベルティの収集を進めています。下の製品は、人間精神の暗黒面を象徴すると言われるダース・ベイダー(Darth Vader)です。

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*当会の見方によれば、「スター・ウォーズ」は実は必ずしも欲望を否定しない欧米思想ではなく、東洋思想、特に仏教の影響を強く受けている映画ではないかと思います。ダース・ベイダーは人間の暗黒面を表しているとのことです。どんな人間も仏教で言う欲望(煩悩・己への囚われ)ゆえに悩み、欲望こそがすべての人間のあらゆる行為(善も悪も…)を駆動させる機縁となっており、その欲望(煩悩)こそが人間の苦悩の正体である…。そうした人間の内面世界を宇宙規模で視覚的に劇的に映像化したのがこの映画ではないか、と考えています。(当会事務局・中村の私見です)
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*アメリカのインタ-ネットを調べてみると、この映画「スター・ウォーズ」をモチーフにした沢山のノベルティが世界で作られていたことが分かります。当会は、もう一体ヨーダのノベルティを収集しています。また、後刻、御紹介します。

★当会に珍しい相撲のノベルティが寄贈されました。かつての人気力士(小錦か?)をモデルにしたと思われるノベルティです。
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*寄贈して下さったのは元絵付け職人です。「家を整理していたら出てきたので…」と当ノベルティ倶楽部にお持ち下さいました。物識りの方のお話では「7月の大相撲名古屋場所で売られているのではないか」とのことで、その方によれば、今も時折瀬戸市で作られているとのことです。
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*実は当会は、このノベルティをかつて目にしていました。↑もと絵付け職人のMさんの工房でのことでした。Mさんは当時、病の奥さんの介護を続けながら、小さな工房でこの製品の絵つけ仕事行っていました。その様子を当会は映像に記録していました。
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↑この写真は当会が2011年3月に撮影させて頂いたものです。この職人さんはもう絵付けの仕事がなく、今は妻の介護の日々を送られているそうです。
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*その工房もすでに今はなく、住宅に変わっています。

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コレクターの間で垂涎の的となっているきわめて珍しいキャラクターのノベルティを入手しました。

5月13日(水)
★元ノベルティ原型師Aさん(故人)のご遺族からこのほど、当会に寄贈された製品を2体ご紹介します。

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*これは、会社が廃業になった時、Aさんが会社から貰い受けたサンプル見本のようです。この製品がどんなテーマをモチーフとして作られたものかはわかりませんが、どことなくアメリカ的なノベルティです。
この製品にまつわる情報や物語をご存じの方は下記当会へご教示頂ければ幸いです。(☎090-6339-0791、setonovelty_club@yahoo.co.jpへお知らせ下さい。)
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*ご遺族は自宅に残されていたノベルティ製品のうち、どれがAさんが原型を手がけられたものなのか、よく御存知ではありませんでした。
当会も、初め、次の製品↓がサンプル見本であると思っていました。しかし、これはAさんが原型を手がけられた製品のようです。Aさんは後に日展会員となり、彫刻部門の審査員、評議員を努められた人です。この作品は如何にも熟練の技を感じさせるAさんの作品ではないかと言えると思います。
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★今、コレクターの間で垂涎の的となっているきわめて珍しいキャラクターのノベルティを入手しました。
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★瀬戸のノベルティ生産が急成長に向かう頃、そしてまさに高度成長期の様子を写した貴重なノベルティ会社の写真を入手しました。ご紹介します。
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*敗戦後の日本はGHQの占領下に置かれました。昭和22年、日本は「占領下の日本製」(occupied japan)という刻印を製品に添付することで貿易再開が許されました。いわゆる“オキュパイド・ジャパン”時代です。その時代は5年間、昭和27年まで続きました。その頃のノベルティ会社の様子を記録した写真が見つかりました。「昭和二十六年十一月三日、社員慰安運動会、於森林公園」と題した写真です。
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*瀬戸市に隣接する尾張旭市に位置する「愛知県森林公園」は当時、ノベルティや洋食器メーカーで働く人々や集団就職した若者たちの憩の場所となっていました。愛知県森林公園は今も近隣市民らの総合運動公園として親しまれています。
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*また、昭和20年代後半のノベルティ会社の慰安旅行も写されていました。
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*メーカーで作られたノベルティはサプライヤーと呼ばれる商社の手を経て名古屋港(や四日市港)から海を渡り、外国のバイヤー(インポーター)の手を経て、卸(wholesaler)から小売(retailer)へと渡り、買われていきました。一つのバイヤーから瀬戸の複数のメーカーに発注されることもしばしばで、輸出先の国からバイヤーが来日すると、サプライヤーの音頭取りにより、受注した会社が合同で歓迎パーティーを開くこともしばしば行われました。そうした写真も入手しました。接待場所は、「八勝館」など名古屋の割烹が多かったそうです。
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*集団就職による求人を有利にするため、会社は福利厚生設備を充実させることに努めました。ノベルティ会社や洋食器会社などは近代的な寮(社宅)の新設や改良を相次いで行っていきました。
次の写真は、あるノベルティメーカーが昭和45年に小丘を造成して寮の建設に着工、昭和47年に竣工した記録です。
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≪当会がこのブログ等で掲載した写真や当会が独自に入手した写真の無断使用は固くお断わりします。≫

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元ノベルティ原型師Aさん(故人)のご遺族からゆかりの品の寄贈を受けました

5月12日(火)
★12日、当会は元ノベルティ原型師Aさん(故人)のご遺族からゆかりの品の寄贈を受けました。

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*上は当会の収蔵品の一つで、原型師Aさんの作品です。↑↓
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*当会はAさんから数年前、この製品の原型を製作中の写真を見せて頂きました。↑写されたのは昭和20年代の頃と思われます。
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(↑Aさんのご自宅の玄関に残されているAさんの作品)
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*当会と元ノベルティ原型師Aさんとのご縁は、当会が2010年の新春に名古屋陶磁器会館で開催した「瀬戸ノベルティ展」においで下さったことが始まりでした。その企画展は瀬戸のノベルティが名古屋市で開催された初めての企画展でした。名古屋市東区に『撞木館』という建物があります。ノベルティのサプライヤー(日本側の商社)だった井元産業という会社の別邸で、時にバイヤーを接待し宿舎ともなった名邸です。そこで当会が瀬戸ノベルティ展を開催した折もAさんはおいで下さいました。
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(↑元ノベルティ原型師Aさんのアトリエ)
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*Aさんの奥様から、今年2月にAさんが84歳の生涯を閉じられたとご連絡を頂き、当会へゆかりの品を御寄贈頂くことになったのです。
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(↑元ノベルティ原型師Aさんの肖像画)
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*このほど当会が御寄贈頂いた原型師・Aさんゆかりの品を近日、このブログに詳しく御紹介します。

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★当会の収集品の中から豚のノベルティをいろいろ御紹介します

5月11日(月)
★当会の収集品の中から豚のノベルティをいろいろ御紹介します。

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*ノベルティの特徴は、リアリティのあくなき追求と擬人法です。豚をモチーフとするノベルティを見ると、豚をリアルに造型したものよりも擬人法で造型したノベルティの中に魅力的な製品が多いことに気がつきます。
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*ジョージ・オーウェルという作家に有名な小説『動物農場』があります。
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*そのあらすじは次のとおりです。「人間たちにいいようにされている農場の動物たちが反乱を起こした。老豚をリーダーにした動物たちは、人間を追放し、“すべての動物たちが平等な”理想社会を建設する。しかし、指導者となった豚たちは権力を欲しいままにし、動物たちは前よりもひどい生活に苦しむことになる…。ロシア革命を風刺し、社会主義的ファシズムを痛撃する二十世紀のイソップ物語」(角川文庫の裏表紙の梗概)。
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*この小説を初めて読んでみました。「荘園農場」と呼ばれる農場に飼われている動物たちが人間の“横暴”に怒って反乱を起こし、人間を放逐して動物が主役の“動物農場”としてしまう。そこでは、ナポレオンという名の大きな豚が領袖となり、豚を支配階級とする強固なヒエラルキーを構築していく。豚たちは初めのうちは他の動物たちに「四本脚はよい、二本足悪い」と連呼させていたが、しまいには、リーダー豚のナポレオンを頭に「傲慢な視線を左右に投げかけながら、威風堂々と」二本脚で立って歩くようになる。こうした豚の傲然としたイメージは豚という生物の放つ印象から出て来るのであろうか。そうした豚の傲然としたイメージを思わせるようなノベルティがあります。
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*もとより、豚のノベルティにはカワイイ瀬戸ノベルティもたくさんあります。↓
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*角川文庫の『動物農場』の訳者である高畠文夫氏は、巻末の解説の中に、豚のナポレオンをスターリンやヒトラーに擬する寓意を紹介し、「…うわべだけは旧来の支配者を打倒し、苦しむ一般民衆を援助するように見せかけながら、結局は自分たちがその支配者の後がまにまんまとおさまるような悪辣な連中を象徴する物語に仕立て、…今日われわれの周囲で行われているマス・メディアを巧妙に駆使しながら、知らないまに一般民衆を洗脳し、その意識を変えていく“管理社会”の指導者たちのやり口、…どこかの国の政治家のやり口と、何と似ていることか」とも述べています。
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*人間の心に巣食う欲望が他者の上に立ち、他者を支配する誘惑へと駆り立てる…。そんな人間の本性(煩悩)を見つめさせられるような製品がノベルティには多いのです。例えば、豚は、そうした人間存在の罪深さを覗き見せるような動物の一つの例のように思われるのです。
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*ジョージ・オーウェルの『動物農場』に出て来る豚、馬、犬、ヤギ、ロバ、羊、カラスなどをノベルティに作り、『動物農場』の世界を造型してみたらどれほど面白いだろうか…、しばしそう夢想したことでした。
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珍しいノベルティをまたお持ち下さいました

5月10日(日)
★10日、当「瀬戸ノベルティ俱楽部」によくおいでのお客様が、珍しいノベルティをまたお持ち下さいました。撮影させて頂きました。

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*↑これはプランターです。このようななんともかわいい物をアメリカでは“whimisical”と形容し、アメリカでは大変人気の高い製品となっています。↓
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↑これは、ロウソク立てです。↓
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*↑これもプランターです。↓
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これらは、いずれも昭和30年代から40年代にかけて瀬戸市で作られたとみられるノベルティで、メーカーの特定ができるものも多くあります。生地はどれも白雲(はくうん)で、当時は安価な製品でしたが、今では大変貴重な製品と言えます。
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ピクシーの瀬戸ノベルティの製造年が分かりました

5月4日(月)
★さる5月2日に当会が入手したピクシーの瀬戸ノベルティの製造年が分かりました。5月2日掲載のブログで「昭和36年頃」とご紹介しましたが、正確な製造年は、東京オリンピックが行われた昭和39年(1964年)、今から半世紀も前の製品だったのです。

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↑ノベルティのモティーフとしてよく作られていたelf(小妖精)です。
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↑野球などをして楽しんでいる姿が造型されています。
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(↑当会がこのほど入手した瀬戸ノベルティの製造帳簿↓)
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*この資料によれば、この製品の種類は、野球ピクシーの打者、アンパイヤ―、ホームベース、ファインプレー、ピッチャーの製品で、絵付け仕事一個につき4円80銭という対価でした。
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*この資料は、瀬戸のあるノベルティ会社が外注で多くの職人さんたちに絵付け仕事をしてもらっていた帳簿の一つです。ここに掲載させて頂いた製品は「沢田信子」さんという絵付け職人さんが絵付けをされた製品の一つでした。当会は当時、こうした絵付け仕事をされていた「沢田信子」さんという方の消息を探し求めています。お心当たりの方は当会へお知らせ下さい。電話は090-6339-0791です。
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*“Elf”はヨーロッパの伝承や民話・神話に出て来る妖精・小妖精とされています。“Elf”は、アメリカやカナダでは緑色の服を着、尖った耳を持つ容姿でイメージされ、サンタクロースの助手として登場。サンタクロースの工場でクリスマスプレゼントのおもちゃを作り、包装している存在とされているとのことです。
*“Elf”は自然現象や偶然の出来事の仕掛け人ともされる不可視の超常的存在で、シェイクスピアの劇にも出て来るそうです。“Elf”が、スプライト(aprite)やピクシー(pixy)、蝶の翅を持った小人として描かれるフェアリー(fairy)、またleprechunなどとどのように区別されるのか当会は今も研究中です。
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★東京オリンピック大会初日の10月10日、東京国立競技場で開会式が行われましたが、この日、このピクシーの絵付け仕事を行い、会社へ請求書を書いていた人がいたことも分かりました。
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土曜日のことで、おそらく自宅で内職としてこの絵付け仕事を行っていたのかもしれません。
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*この絵付け職人さんのお名前は「安藤紀子」さん。今もご健在でしょうか?当時30歳とすれば今80歳ぐらいです。この方の消息をお分かりの方も当会へお教え頂ければ幸いです。電話は090-6339-0791です。
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あの日、学校が終わって土手堤を駆け、神社の境内を走り抜けてテレビの前に滑り込み、開会式に心をときめかせたあの日のことが懐かしく想い起こされます。(事務局長・中村)

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“芸術家横丁5月祭”が行われています

5月4日(月)
★今日4日も、瀬戸市下陣屋町の愛知製陶所で瀬戸の窯屋を楽しむ“芸術家横丁5月祭”が行われています。
*“芸術家横丁”は当「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」事務局長の提唱により愛知製陶所内にフィールドミュージアム実践活動体として2001年に開設されました。※お問い合わせは0561-82-9335へ。

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*当会制作の瀬戸の歌『瀬戸へ行かんでどこへ行く』『瀬戸ノベルティの歌』を作ってくれたのがフォークグループ「ピ・ペ・ファート」。2001年にその「ピ・ペ・ファート」が出演した「窯工房コンサート」の開催がきっかけで“芸術家横丁”が生まれました。
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(↑瀬戸の歌『瀬戸へ行かんでどこへ行く』はこの時生まれた)
*その活動の中から当「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」が発足したのです。瀬戸市産業観光行政が率先して掲げながら、いつのまにか掲げなくなった「“瀬戸へ行かんでどこへ行く”の旗」を掲げて、すでに15年も続いています。
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★ノベルティにはいろいろな製品があります

5月3日(日)
★ノベルティにはいろいろな製品があります。日本には「民芸」という言葉がありますが、その「民芸」のコンセプトにも似た「実用という機能に美しさや楽しさを兼ね備えたもの」がノベルティにも数多くあります。

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↑この製品は瀬戸のあるメーカーに保存されていたものを当会が入手したものです。この製品は何かの容器であるらしく、二つに分かれています。そして、頭部に複数の穴が空けられています。当会はこの穴が何のために空けられているのか初めわかりませんでした。↓
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*ある時、アメリカのインターネットを検索していて疑問が解けました。この製品は冷蔵庫の中に入れて使われる「消臭剤容器」だったのです。そして今日3日、当会が収集していたかつての輸出関係資料により、この製品が1975年(昭和50年)にアメリカへ輸出されていた製品であったことが分かったのです。↓
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*当会が集めた資料には、消臭剤容器の他、カードホルダー、眼鏡入れ、園芸道具入れ、タワシ入れ、楊枝入れ、ピンクッション、石鹸皿、灰皿、プランター、玉子セパレーターなどがあります。下はカードホルダー(メモホルダー)で、今アメリカではビンテージものとなっている製品です。金具のコイルの部分にカードやメモを挟むのです。↓
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*瀬戸のノベルティは外国の人々の生活習慣や価値観の中に深く根を張り、その販路を拡げていきました。それは先方から求められての販路拡大であったことも含めて、瀬戸の人々の異文化理解、異文化摂取でもあったと言えるのです。

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★今日3日と明日4日、瀬戸市下陣屋町の愛知製陶所で瀬戸の窯屋を楽しむ“芸術家横丁5月祭”が行われます

5月3日(日)
★今日3日と明日4日、瀬戸市下陣屋町の愛知製陶所で瀬戸の窯屋を楽しむ“芸術家横丁5月祭”が行われます。フィールドミュージアム実践活動体として2001年に愛知製陶所内に開設された“芸術家横丁”は当「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」の発足母胎となったものです。「瀬戸へ行かんでどこへ行く」の旗を掲げ、すでに15年も続いています。

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*当会は今回はレース人形を展示します。今の瀬戸市で、多くのレース人形と出会うことのできる場所は当会だけとなっています。
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昭和36年前後に作られた瀬戸ノベルティを入手しました

5月2日(土)
★当会はこのほど、昭和36年前後に作られた瀬戸ノベルティを入手しました。

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↑小物入れ(trinket box)というジャンルに分類されるノベルティです。
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↑これも小物入れ(trinket box)です。
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↑自動車型の、これも小物入れです。
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↑洗ってみると、…↓
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↑キッチュなレディーでした。これは瀬戸ノベルティの同業他社の製品で、サンプルとして保存していたのでしょうか?
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↑これもまた、本当に愛くるしいノベルティです。髪の毛が貼り付けられていました。
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↑これは、ノベルティのモティーフとしてよく作られていたelf(小妖精)です。
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↑野球などをして楽しんでいる姿が造型されています。
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*“Elf”はヨーロッパの伝承や民話・神話に出て来る妖精・小妖精とされています。“Elf”は、アメリカやカナダでは緑色の服を着、尖った耳を持つ容姿でイメージされ、サンタクロースの助手として登場。サンタクロースの工場でクリスマスプレゼントのおもちゃを作り、包装している存在とされているとのことです。
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*“Elf”は自然現象や偶然の出来事の仕掛け人ともされる不可視の超常的存在で、シェイクスピアの劇にも出て来るそうです。“Elf”が、スプライト(aprite)やピクシー(pixy)、蝶の翅を持った小人として描かれるフェアリー(fairy)、またleprechunなどとどのように区別されるのか当会も詳しくなく、いまだ研究中です。
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↑ホコリにまみれた宗教者のノベルティ。「これは瀬戸製ではないのではないか…?」と思われる製品も見つかりました。
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↑ホコリを洗い流してみると、製品の底に裏印が現れました。
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↑この裏印は、Vの文字の中に大きな蜂が飛んでいるマークでした。ものの本によれば、このマークは、“Full Bee”マークと呼ばれるもので、蜂は“bumblebee ”(マルハナバチ・丸花蜂)と呼ばれる昆虫。ハンメル人形の原点はドイツの修道女Hummel が子どもを描いた原画、その原画を描いたHummelの子ども時代のあだ名に因んで採用されたデザインだそうで、この裏印の製品は1950年(昭和25年)から1956年(昭和31年)の間に作られたものであることがわかり、歴史的な製品の一つであったことが分かったのです。
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“ベティーちゃん”のノベルティを入手しました

5月2日(土)
★当会は、“永遠の16歳”と言われる人気キャラクター“ベティーちゃん”のノベルティを入手しました。

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*これらの製品は1999年から2002年頃の間に作られたもののようです。
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