アーカイブ :2015年03月 瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

“これこそ、せともの”セトノベルティの魅力を紹介し、その技術継承に努める市民活動団体です。

瀬戸ノベルティ文化保存研究会 We are the Seto Novelty Culture Preservation Society, a citizens’organization in Seto City, Aichi Prefecture 、Japan◆瀬戸ノベルティに“最高の評価”!レース人形の最高峰・TK名古屋人形製陶所製「アン王女」が皇室に献上!★瀬戸から「ノベルティ」と「昭和の青春切符~集団就職の記録~」を『日本遺産』に!◆時を超えて香り立つ魅力・ノベルティこそ“瀬戸の華”!セト・ノベルティこそ「せともの」!【瀬戸ノベルティ倶楽部:The Seto Novelty Club〈office〉、Americans who love SETO NOVELTIES, your mail to us is deeply welcome. address :setonovelty_club@yahoo.jp】 写真などこのブログでの画像の無断使用は固くお断りします!

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3月の記事


3月30日Mar. 30
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★↑瀬戸市の桜は8分まで咲き進みました。4月からの当「瀬戸ノベルティ俱楽部」企画展示は「博雲陶器(はくうん)」特集です。
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*今日、その製品を110点ほどお借りしました。

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*HKマーク↑が「博雲陶器」の証です。
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*この企画展では、このメーカーの創業者で原型師の白土博雲さんの名品↑↓も展示します。白土博雲さんの存在が瀬戸ノベルティの芸術的レベルを向上させたと言われています。
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*「博雲陶器」はすでになく、「博雲陶器」製の製品を今探すことはなかなかできません。これほど多くの「博雲陶器」を展示できるのは当会だけだと思います。
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*「博雲陶器」の製品は4月と5月の2か月間、当「瀬戸ノベルティ俱楽部」で特集展示します。定休日の月曜日と火曜日を避けておいで下さい。お問い合わせは☎090-6339-0791へ。

3月28日Mar.28
★当会のノベルティ研究に多くの情報を提供してくださっている名古屋市在住のOさんからまた貴重な製品を見せて頂きました。ご紹介します。

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*まず、↑黒人のノベルティです。箱入りで入手されたそうです。↓
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*麦わら帽子、イヤリング、
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*そして、ニットの洋服↑。こうした小さな製品にもそれなりに安物とはいえ、手をかけて作られた小物が取り付けられ、そうした労を厭わないモノづくりが見る人に購買欲をそそったのかもしれません。また、このように、ノベルティは陶芸とは違って関連産業にかかわる裾野の広い産業で、さまざまな業種も潤したのです。
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*キング牧師の暗殺により高まった公民権運動以後、アメリカでは今に至るまで人種差別による悲劇が後を絶ちませんが、瀬戸ではこうした黒人をモチーフとしたさまざまなノベルティが数多く作られ、アメリカを中心に輸出されていました。
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*こうした製品は旅行者へのお土産品などとして売られていたそうです。こうした製品は、今からすれば、アメリカ人の心に深く根づいていた黒人差別意識の上に作られた瀬戸への発注となっていたのです。そして、こうした製品を今見出すことはきわめて稀です。であればこそ、こうした製品はアメリカの歴史と精神風土を垣間見る証言者と言えるのかもしれません。
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*↑上の小さなノベルティは、土産物屋から発注を受けた瀬戸のノベルティ会社によって作られたものだそうです。
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*↑“JAPAN”の文字がまぶしく輝いていた時代でした。
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*↑馬を背負う人間のノベルティ。ノベルティには、憎悪や怒りなどの悪意に満ちた製品はほとんどありませんが、こうした諧謔性豊かな製品も多く作られていました。
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*「馬だって、たまには逆に人間の背中に乗ってみたいと思うのかもしれないねえ…」。ふとそんな空想がデザイナーや物づくりの職人の胸中に湧き、そんな空想がこんな形になったのかもしれません。ありえないような奇想天外の造型がありうる空想を刺激する製品です。
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*ノベルティとして物言わぬ人間以外の生物や自然、妖精や天使などが作られ、そうした製品の中には、人間の傲慢さや過度な欲望への批判や風刺などを込めた「不可視のメッセージ」が盛り込まれた製品も見受けられます。
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*鏡の付いたノベルティ。機能と可愛らしさとが兼ね備わったノベルティの典型と言える製品です。どんな人のどんな顔や表情がこの鏡の中を覗きこんだのでしょうか?
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*↑これは、抱きしめたいほどかわいらしい少女のノベルティで、プランターです。機能に楽しさや美しさを添えて製品化したノベルティの典型です。
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3月27日 Mar.27
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★当会の活動に熱い支援をお寄せ下さっている瀬戸市暁企業団地の「富士特殊紙業」のエントランスホールに今日、製品の展示入れ替えをさせて頂きました。

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*前回はデカンター(酒器)、今回は春らしくバレリーナの製品を展示させて頂きました。
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*「富士特殊紙業」エントランスホールに展示されている瀬戸ノベルティは一般の方々にもご覧頂くことができます。まず「富士特殊紙業」総務部へ電話をし、ご了解を得た上でお願い致します。
「富士特殊紙業」総務部の電話は0561-86-8511、ファクスは0561-86-8537です。
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3月26日Mar.26
★赤いハートマークの入った可愛らしいノベルティが見つかりました。昭和30年代から昭和40年代にかけて瀬戸で作られたノベルティです。

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*この赤いハートマークのノベルティは、いわゆる半磁器か白雲(ハクウン)の生地で作られ、輸出最盛期は安価な製品でした。しかし、今もアメリカの地に多く残されており、大変人気のある製品となっているとのことです。
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3月25日Mar.25
★当会の署名入り記事が今日の朝日新聞文化欄に掲載されましたが、隣の尾張版に「票よ来い『ひょう招き猫』人気」という記事も掲載されていました↓。

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*実は、当会の活動拠点・瀬戸ノベルティ俱楽部には「ヒョウ招きノベルティ」というのがあるのです。ご紹介しましょう。↓
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*“豹が票を招く”という訳です。
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3月25日Mar.25
★当会事務局長の署名入り記事が今日の朝日新聞文化欄に掲載されました。

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*この記事は、「地方創生」が叫ばれる中、地場産業の再生こそ陶都・瀬戸の「地域創生」の要なのではないかとの思いから、2009年に当会を設立して以来、足かけ7年目を迎える活動の中で当会が見出したことについての今の思いを1400余文字もの紙面を頂いて書かせて頂いたものです。
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*当会がこれまでの活動の中で見出したこと…。それは、瀬戸のノベルティが世界の80か国もの国々へ送られ、世界中で愛されてきた誇り高いやきものであったこと、それは他の窯業地ではあまり真似のできないような高度な技術により、瀬戸のマチナカの隅々で暮らす人々の手によって作られたものであったこと、瀬戸から世界へ届けられたノベルティのメッセージとは、“愛とやさしさ”という人間の普遍的な願いと心であったこと、などです。
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3月23日Mar.23
★当会は瀬戸ノベルティの本の出版に向け、毎回、当会のマチナカの活動拠点「瀬戸ノベルティ俱楽部」で特集企画の展示を行っています。4月の特集は「博雲(はくうん)陶器」製の製品展示を予定しています。

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*「博雲陶器」は、きわめてリアルな動物のノベルティを作ったメーカーとして知られています。しかし、その製品の醍醐味を楽しむことのできる場所は今、瀬戸ではほとんど見出すことはできません。
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(↑「博雲陶器」製の名品で、Aさんの原型。当会に寄贈されたものです↓)
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*The Harvey Knox Kingdom(Japan)などのシールを貼られてアメリカなどに販売されていた「博雲陶器」のノベルティ。それは、主に二人のすぐれた原型師の手によって作られたそうです。一人は40歳の若さで亡くなり、もう一人のAさんは今もご健在です。
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(↑白土博雲の作品、↓白土博雲の刻印)
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*瀬戸のノベルティは「白土博雲」という彫刻家の存在によりその造型の質が一層高められたと言われています。
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(↑白土博雲の作品、↓博雲の刻印)
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*この「白土博雲」が興した会社が「博雲陶器」でした。今、その会社は家電量販店などに変わっています。
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(↑ありし日のノベルティメーカーカタログから↓)
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(↑旧「博雲陶器」跡↓)
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*名古屋生まれのAさんはその腕を見込まれ「博雲陶器」に入社、最後まで原型主任としてすぐれた作品を次々と世に送り出してきました。
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*↑一度製品の原型を作り、さらにその上から精緻な毛並み細工を施す…。このリアルな毛並みこそ他社の真似のできない手間暇を厭わない高度な技術と感性によって生まれたもので、「博雲陶器」の真骨頂でした。
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*当会が行う4月の特集は、このAさんが原型を手がけられた製品と市内某所に残されている見本品などをお借りし、約30点ほど展示することにしています。
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*当会が行う4月の特集は、このAさんが原型を手がけられた製品と市内某所に残されている見本品などをお借りし、約30点ほど展示することにしています。

☆当会の活動拠点「瀬戸ノベルティ倶楽部」は月曜日と火曜日が定休日です。ただし祝日と重なる場合は開館します。「瀬戸ノベルティ倶楽部」は瀬戸市の「末広町アーケード商店街」の中にあります。お問い合わせは、下記へ。
〒489-0814 愛知県瀬戸市末広町3-16  瀬戸ノベルティ倶楽部
電話 090-6339-0791 (瀬戸ノベルティ倶楽部専用電話・常時携帯)
メールアドレス setonovelty_club@yahoo.co.jp ( _はアンダーバー)
開館 10時~18時

3月22日Mar.22
★当会にまた新たなノベルティが寄せられました。ご紹介しましょう。

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*この製品のメーカーがわかりません。裏印もありませんので、おわかりの方はお教え下さい。
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3月21日Mar.21
★瀬戸ノベルティの中で最高度の評価を受けている「丸山陶器」製の新たなノベルティが当「瀬戸ノベルティ俱楽部」に登場しました。
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(↑「瀬戸ノベルティ俱楽部」)
★まず、「マスク持ち」と呼ばれる大型のノベルティ。

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*フランス国王ルイ16世の王妃・マリー・アントワネットとその愛人となったフェルゼンがモデル。丸山陶器を代表する製品で、アメリカから里帰りした瀬戸ノベルティです。
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(↑マリー・アントワネット)
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(↑フェルゼン)
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*マリー・アントワネットは不仲であった国王との淋しさをまぎらすため夜ごと仮面舞踏会を催し、ある夜仮面舞踏会でスウェーデン貴族ハンス・アクセル・フォン・フェルセンと出会い、二人の浮き名が宮廷では専らの噂となったといいます。
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(↑「瀬戸ノベルティ俱楽部」↓)
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*次にPlaque(壁架け)の製品「キスをする男女」を御紹介します。
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*これも、アメリカから里帰りした瀬戸ノベルティです。
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※当会は、この製品をペアで入手しています。

3月20日Mar.20
★今、瀬戸ノベルティの中で最高度の評価を受けていると言われるのがフランスの画家、ルイ・イカール(Louis Icart)の原画を元にしたノベルティです。その製品が数体当会にお目見えしました。その美しさを御紹介しましょう。

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*当「瀬戸ノベルティ倶楽部」に今度お目見えしたイカールの製品は、ほとんどが箱に入れた状態でアメリカから里帰りしたきわめて完成度の高い製品で、ずべてシリアルナンバー入りのものです。
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(↑イカールのノベルティ、↓その原画)
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(↑イカールの原画、↓その原画を元にしたノベルティ)
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*↑この製品の名は「Jeunesse(青春)」、1930年にイカールが描いた原画を元にしたノベルティです。イカールは1980年代に瀬戸のノベルティメーカーが作ったノベルティのシリーズでした。
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*第一次世界大戦と第二次世界大戦の間のつかの間の平和の時期、その時期を彩った装飾芸術の様式が“アール・デコ”。その時期に活躍したイラストレーターの中で最も名声を博したと言われるのがルイ・イカール(1888-1950)↑です。
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*↑この製品の名は「Les Lis(Lilies・百合)」、1937年の原画↓による作品です。
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*イカールの芸術に深いインスピレーションを与え続け、その絵画のモデルと言われるのが妻Fanny Volmers↓でした。
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*↑上の作品の名前は「祭り」。
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*↑上の作品は「ミス・アメリカ」。
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*↑上の作品は「猟犬Ⅱ」。
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*↑この製品の名は「Bouquet(ブーケ)」、百年前の1914年に発表された原画↓に基づくノベルティです。
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*↑この製品の名は「Le Sofa(1937年絵)」です。
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*↑上の作品の名前は「バラ」。
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*↑上の作品の名前は「バーにて」。
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(↑上の作品の名前は「赤ずきんちゃん」。これは当会も初めて見る極めて珍しい製品です。)
*このイカールのノベルティは瀬戸のただ一つのメーカーによって作られました。この素晴らしいノベルティの原型はほとんどすべての製品がある一人の原型師によって作られました。また、一人の同じ絵付け師が見本絵付けを担当しました。その絵付け師は、九州出身の集団就職で瀬戸に来た女性でした。このルイ・イカールのノベルティは今、最も入手が難しい製品となっているのです。

3月19日Mar.19
★当会の斡旋により瀬戸市内の某ノベルティメーカーが受注した製品5000ペアの製造が今、急ピッチで進んでいます。

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*このたび受注したのはノベルティの大小一組の製品5000ペア(計1万個)。当会の活動を高く評価して下さっている市外の方が「マチナカの製造業者を支援したい」と願う当会の活動実践を高く評価してくれ、当会に発注してくれたものです。
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*この製品は市内の5つの会社で製造されています。その中の一社であるこの会社は大正初年の創業。戦後、オキュパイドジャパン期を経て、ハクウン生地の製法を初めて確立した輸出ノベルティのメーカーL社の生地専門製造外注メーカーとして発展。輸出期を終えた今は、内需専門の下請け製造会社として創業しています。
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*当会は、今、その活動が市の内外に広く認められ、マチナカの零細企業のサポーターとしての実践につながるような成果を見せるまでに成長を見せていると自負しています。
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3月18日Mar.18
★「歴史は繰り返す」とは至言です。また、ものごとを広く見ることで初めて分かることが少なくありません。特にこれまで十分に研究されてこなかった瀬戸ノベルティについてはまさしくそのことが言えます。

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*当会会員でアメリカ在住の田中荘子さんが先日一次帰国された折、田中さんが当「瀬戸ノベルティ俱楽部」においで下さり、OJ(オキュパイド・ジャパン)のコレクション本を寄贈してくれました。その中に驚くべき写真がありました。次↓の写真です。
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*この写真の製品は敗戦後、GHQによる占領時代の日本で作られた製品です。生産地やメーカーの名前はわかりませんが、ひょっとして瀬戸市で作られたものかもしれません。この製品について次のような解説が付されています。
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*↑製品の解説文には「骸骨の酒類ボトルセット、完品はショットグラス6個付き。服の前面に“poison(毒)”の文字が刻まれている」とあります。
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*この写真の解説本文↑には「この骸骨のボトルはいささかグロテスクですが、とても面白いものです。おそらく、これを作った当時の日本人はボトルの表面に“毒”と書くことでアルコールは健康によくないものであるということを伝えようとしたのではないか?…」と書かれています。
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*実は、当会は、この製品とほとんど同じデザインの製品を昨年見たことがあります。その製品は、「お香を楽しむ容器」として作られとして作られ、今、日本で人気の商品となっているのだそうです。
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(↑占領時代に作られていたノベルティ。↓今、当時とほぼ同じデザインで作られているノベルティ)
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今、このような製品を発注したバイヤーは、ひょっとして70年ほども前の戦争直後に作られていた製品のことを知っている人なのかもしれません。「歴史は繰り返す」の言葉が思い返されます。

3月17日Mar.17
★1960年代から70年代に作られたと思われる瀬戸ノベルティが見つかりました。ご紹介しましょう。

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*製品には当時瀬戸ノベルティの代表的なバイヤーのシールが貼られていました。当会は、このことからメーカーの特定ができました。
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*これらは「半磁器」と言われる材質のノベルティで、「半磁器」は昭和30年代から40年代にかけて多く作られたノベルティでした。
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(↑髪の毛も付けられていました↓)
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*また、アメリカで今大変高い人気を集めている「ブルマ―(bloomer)少女」と呼ばれる製品もありました。
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*また、白雲(はくうん)製のたまらなくカワイイノベルティもありました。「プランター」として輸出されていた製品です。
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3月15日Mar.15
★当会会員でアメリカ在住の田中荘子さんから届いた「ニュースレター」(会報)。その続報です。

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*占領時代の製品(OJ・オキュパイドジャパン)をテーマにした会報には会員の収集品や「お譲りします」のコーナーもあります。
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(↑エビのOJノベルティ↓)
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*田中さんが昨春、瀬戸に里帰りさせてくれた製品の中にもこのような製品がありました。↓
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*ノベルティにはこのようないわゆる「擬人法」の世界が昔から豊かに造型されてきたのです。

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*↑これはDavid さんのコレクション。昆虫、カブトムシやテントウムシ、カマキリやカタツムリなどのノベルティです。↓

*田中さんが昨春、瀬戸に里帰りさせてくれた製品の中にもこのような製品がありました。↓

*そして、↑エビのノベルティ。↓

*ノベルティにはこのようないわゆる「擬人法」の世界が昔から豊かに造型されてきたのです。

3月13日Mar.13
★当会会員でアメリカ在住の田中荘子さんから会報「ニュースレター」が届きました。会報の名前は“The Upside Down World of an O.J. Collector ”(O.J.コレクター/さかさま見聞録」の意)。

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*これは、田中さんがさきごろ一次帰国され、「瀬戸ノベルティ俱楽部」においで下さった後、アメリカに帰り着かれてすぐに編集、という強行軍で発行された御労苦の会報です。
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*この会報の巻頭には次のように書かれています。要約して御紹介します。
「ハイ、みなさん!私がこのニュースレターの編集を前任のフローレンス・アーチャンボルトさんから引きついで2年になります。皆さんが引き続いてのお寄せ下さるご支援と友情に感謝申し上げます。(会費のこと…割愛)…この会報は、私の日本への旅のためにやや遅れての発行となりました。
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私は15日間日本に滞在し、帰ってきたところです。今回の旅のハイライトは名古屋と瀬戸への訪問で、両地で私は占領時代のことと深く関わった人たちと出会い、そのお話を伺うことでした。瀬戸で、私は、13歳の時に家計の足しにとやきものの製品に“オキュパイド・ジャパン”のスタンプを押す仕事をしていたアサノタカヨシさんに会ってお話を伺いました。彼から伺ったお話は次回の会報でもう少し御紹介しようと思っています。
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名古屋では、名古屋陶磁器会館へ行き、そこで、O.J.クラブの会員の多くの皆さんがお持ちになっているか、あるいは一度は見られたことのある「竜のデコ<凸>盛り(盛り上げ)」という技法(ティーカップかコーヒーカップ)を今に伝えるただ一人の絵付け職人の女性(82歳)に会いました。
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*この最新の会報には同会の約80人のアドレスが掲載されています。会員は全米各地におり、当会も会員になっています。
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*この会報には会員から寄せられる収集品についての情報が会員からの通信文とともに紹介されています。たとえば、次の製品↓について会員のRichard Pickeringさんは次のように書かれています。「…私は、郵便ポストの中にOJ倶楽部の会報を見つけると心がおどります。このような会報の運営には厄介で煩わしいこともあると思いますのに、運営を引き受けられている田中さんには謝意を表します。私はこの数年、持病を持つ母の介護のため、お便りをすることもなく、閉じこもりがちでした。持病にまた新たな持病が重なるという日々が続き、さらに、母の認知症も進行しました。母は病院への入退院を繰り返し、介護施設に入ることとなり、おそらくもう家には戻れないことと思います。そこで、家を手放すことにしました。私は自宅を引き払って集合住宅へ移ることとなり、私のほとんどのコレクションは倉庫の中に入れたままです。でも、私は今も収集を続けています。私は、ほとんどインターネットで買いたいものを探しており、入札する瞬間は、こころがときめくのを感じます。私のコレクションを少し紹介します。
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*Richard Pickeringさんのオキュパイドジャパンコレクションのこの製品↑には“OJ Large SGK pair”というキャプションが添えられています。SGKとは「瀬栄合資会社」のこと、『茶わんや水保』と呼ばれた水野保一氏↓が創業し、大企業に成長した会社で、瀬戸市や四日市市、名古屋市に工場がありました。このメーカーのOJ製品は当会が入手している当時の帳簿にもその名前が記されています。↓
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(↑瀬栄陶器の創業者・水野保一氏)
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(↑占領下のOJを扱った商社の帳簿↓)
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(↑SGK・瀬栄合資会社の名前も記載されている当時の商社の帳簿)
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*次の製品↑には“OJ Maruyama Pastoral Pair”というキャプションが添えられています。インターネットにより45ドルで購入したものだそうです。
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*次の製品↑には“OJ Moriyama Pair ”というキャプションが添えられています。[地方の小さなアンティークショップで150ドルで購入したものですが、家に帰ってみたら、製品の手が修理されていました]。

★3月13日Mar.13
当会は、このほど、もと瀬栄陶器の原型師で彫刻家(日展審査員)・林幹雄さんの手がけられた名品を入手しました。

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*これは「竜駕を操る女神ミネルヴァ」という製品です。
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*↑上の写真は当会が林さんから見せて頂いたこの製品の原型を製作中の若い頃の写真です。
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3月11日Mar.11
★当会は「井元産業」のシールが貼られていたノベルティともう1体のノベルティを入手しました。

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*井元産業は名古屋の老舗メーカーで商社でもあった大手の陶磁器メーカー。「家が手狭になったので手放したいんです。よい製品であれば、引き取ってもらえると聞いて…」と来館されたお客様から購入させて頂いたのです。
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*当会は井元産業が輸出した資料などは入手していましたが、井元産業が扱った製品は持っていませんでした。そこで、お客様からこの製品を入手したのです。
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*当会が入手したもう1体は、Otagiri(オタギリ)というバイヤーが扱ったノベルティでした。
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3月7日Mar.7
★当会は、きわめて珍しく貴重なノベルティを入手しました。“HH”のノベルティです。

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*当会にしばしばおいで下さるお客様の一人にOさんがいます。
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骨董市によく足を運ばれるというOさんは、「こんなものを手に入れました」と当館に立ち寄って下さるのです。かねてより当会が欲しいと入手を望んでいながら、まだ手に入れることのできなかった“HH”のノベルティを7日わざわざお持ち下さり、見せて下ったのです。
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*この製品は、今、アメリカで非常に高い人気を得ている製品なのです。底に焼き付けられた裏印によりこれらが1961年(昭和36年)に作られたことがわかっています。しかし、どんなメーカーが作り、どんな商社をとおしてアメリカ等に輸出されていたのかなど、この製品について当会はほとんど情報を持っていません。しかし、当会が収集している資料によりこの製品についてある推定ができます。それは、「豊倉交易」という会社を通じ、「ウィリアム・カーナー商会」というバイヤーが瀬戸のメーカーに発注した製品であるかもしれないと思われるのです。確信はありません。どなたか、この製品についての情報をお持ちの方は当会へお教え頂ければ幸いです。(当会の電話090-6339-0791)
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*ノベルティの魅力。その一つは「擬人法」(anthropomorphic)。もう一つは、英語の“whimsical”という言葉で表現される「どうしていいかわからないほどたまらないかわいらしさ」。その王様というべき双璧があります。三重県四日市市のノベルティメーカー“PY”と“HH”の製品です。当会はOさんからその“HH”の製品を譲って頂くことができました。
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*↑この製品には背中に金属の螺旋状のコイルが仕込まれています。また、頭の部分↓には空洞が開けられています。
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*これは、手紙やメモ紙やナプキン、ペンや鉛筆入れを差し込む製品のようです。頭の空洞部分に筆記用具を入れ、コイルの部分には紙やナプキンを挟み込むことができます。
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*“HH”の電気スタンドノベルティも譲ってもらいました。
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*Oさんが見せて下さった“HH”のノベルティがもう一つ、あります。
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*この他、Oさんが見せて下さったノベルティを御紹介します。
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*これらの製品を見ると、今もなお日本国内には沢山の素敵なノベルティが残されているのだと知り、感慨を覚えずにはいられません。Oさんが見せて下さったノベルティを見ていて覚えた感慨。それは、瀬戸の人々が作り出してきたノベルティの底知れない魅力とその裾広がりのことです。しかし、これほど素敵な瀬戸のノベルティも、見ようとしなければ見出せず、埋もれているままなのです。
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「戦後70年:世界の教室から・過去を伝える、未来を考える」を特集している新聞にこんな言葉が載っていました。「…何のために歴史を学ぶのか。『過去』」を知ることが、『未来』の課題を乗り越える知恵につながる」(朝日新聞、2015年3月3日)。当会が来年に予定しているささやかなアメリカ取材は、「瀬戸のノベルティが今も海の向こうで深く愛され続けているという事実」の確認のためであり、同時に、瀬戸の町は「陶都」という名の誇りを名実ともにどう残すのか、それとも捨て去るのかという問いを自らのものとしたいためです。

3月7日Mar.7
★朝日新聞日曜版Globe3月1日付け「着物に明日はあるか?」の特集号↓。

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*そこに注目すべき記事が掲載されていました。『Japonismドイツ:100年前の型紙1万6000点を保管』の記事です。
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*「着物の模様を染めるために使われる型紙。19世紀末、欧州を席巻した“ジャポニズム(日本趣味)の波に乗って、型紙も海を渡った”」との書き出しで始まるこの記事に、ドイツ・ドレスデン市のドレスデン工芸博物館倉庫に1万6000点もの日本の型紙が保管されており、それらの型紙がドイツ自国の繊維製品のレベルを上げるため博物館併設の工芸学校などで教材として研究活用され、実際の産業に影響を与えてきたのではないかと書かれているのです。
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*ドイツ人が型紙の中に見出したもの、それはヨーロッパ人には真似のできないような日本人のモノづくりの精緻さへの驚きなのだそうです。
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*数年前、「マイセン開窯300年」の折にNHKで放送されたテレビ番組によれば、マイセンには今も1万枚以上の石膏型が公的機関に保存されており、その中には今も実際に鋳込まれて活用されている型もあるそうです。
*今回のGlobeの記事を読んで、瀬戸市で今もノベルティの石膏型が大量に廃棄され続けていることを思います。写真↑の石膏型↓は、あるノベルティ会社で使われてきたものですが、そのすべてが昨年廃棄されました。
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*瀬戸ノベルティの石膏型が大量に廃棄されていく中で、最近、当会にレースドール作家の人たちから「石膏型を買いたいが、どこか提供してくれるところはないか?」という問合せが数多く寄せられるようになりました。「どこで当会の電話を聞かれましたか?」と尋ねると、「瀬戸市の観光協会から教えてもらいました」という答えがよく帰ってきます。
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*当会は、このほど、遊休の石膏型を利用した白生地1万個を市外の事業体から受注しました。そして、当会の会員であるマチナカの某メーカーに発注し、その製造が今、急ピッチで進んでいます。
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*当会は、かねて「石膏型保存活用機構」のような組織を作り、石膏型を瀬戸市の共有財産として有意義に保存活用する仕組みを官民の力と知恵とを合わせて作り上げることを提唱してきました。しかし、業界団体も行政もともに無関心のままです。ドレスデンで展開されている“温故知新の実践”とそれとは対照的なわが瀬戸市での“無為の無頓着”とを突き合せて思えば、ものづくりへの敬意と評価、そして、伝統を今に活かす感性と知恵という点に於いて彼我に雲泥の差があることを痛感せざるをえません。特に職員の半数近くが瀬戸市には住んでいないという行政現場での愛郷心の希薄さと町づくり戦略の貧困というものを指摘せざるをえないのです

3月6日Mar.6
★当会の会員でアメリカ在住、「オキュパイドジャパン・コレクターズクラブ」代表の田中荘子さんがアメリカに帰られました。田中さんは、滞日中、当倶楽部にもおいで下さり、きわめて貴重な本を当会に寄贈してくれました。1992年にペンシルベニア州で発行された“OCCUPIED JAPAN FOR COLLECTORS”という本です。↓

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*著者は同会前代表のFlorence Archambaultさん。この製品の中に当会が注目したい一つの製品があります。↓
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*↑この写真の製品について、次のような記述があります。この本は、Archambaultさんが蚤の市で『日本占領時代にニューヨークで輸入業を営んでいた』と語る女性から買い求めたものだそうです。Archambaultさんによれば、その女性は廃業した際、比較的良好な状態のOJ製品を何体か手元に置いておき、その中からこの製品を売りに出したのだそうです。その女性はこの製品を「Scarlett O’Hara and Rhett Butler(スカーレットオハラとレッドバトラー)」(小説『風とともに去りぬ』の主人公)と呼んでいました。
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*この製品は田中荘子さんが一昨年には東京の六本木ヒルズで、また昨年夏に愛知県陶磁美術館で当会が共催した企画展で展示してくださったものと同じ製品でした。↓
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(↑昨年夏の愛知県陶磁美術館での展示)
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(↑一昨年の東京・六本木ヒルズでの展示↓)
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*この製品を作ったメーカーはまだ分かりません。
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*しかし、Archambaultさんは「男性がはいているぴっちりしたタイトなズボンが南北戦争当時に流行していたものかどうかは定かではありません」と語っており、この製品が本当に『風とともに去りぬ』の主役をモデルにしたものかどうかは確認できません。(p22)
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*小説『風とともに去りぬ』↑の舞台は南北戦争を挟んだ頃の南部アトランタです。このアトランタは瀬戸のノベルティが沢山輸出されていた町の一つでした。
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*ところで、当会には、もう一つ『風とともに去りぬ』のノベルティがあります。↑
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*瀬戸のノベルティメーカーが作った製品なのです。
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3月4日Mar.4
★当会は、また可愛らしい瀬戸ノベルティを入手しました。御紹介します。

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*1970年代に作られたと思われるハクウン生地のノベルティです。
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3月4日Mar.4
★当「瀬戸ノベルティ俱楽部」の賑わいの様子です。

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↑瀬戸市の案内ボランティさんやおもてなしボランティさんの多くが当館にお客様を案内してくれます。「お客様の多くは瀬戸ならではのやきものを沢山見たいと言われます。そういう場所は瀬戸には実際あまりないですから…」、こう言われます。
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↑当館では瀬戸ノベルティの名品も収集しています。
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↑“ノベルティの華”レース人形が特に人気です!瀬戸でこれほどの数と種類のレース人形を見ることのできる場所は当館の他にはないと思われます。
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★当「瀬戸ノベルティ俱楽部」は月曜日と火曜日が定休日です。ただし、祝祭日が月曜日の場合は開館し、他の日を代休日とさせて頂きます。お問い合わせは下記へ。
〒489-0814 愛知県瀬戸市末広町3-16 「瀬戸ノベルティ倶楽部」  
電話   090-6339-0791(携帯のみ)
メール  setonovelty_club@yahoo.co.jp

3月3日Mar.3
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(↑閉鎖されて久しい旧瀬戸市歴史民俗資料館)
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(↑放置されたままになっているリモージュ由来の貴重な焼成窯)
3月3日Mar.3
★今、瀬戸市美術館で開催されている『華麗なリモージュ磁器の世界』展に関し、旧瀬戸市歴史民俗資料館の敷地内に放置同然に置かれたままの「リモージュ由来の焼成窯・デュポー炉」に関する当会の質問に対し、瀬戸市文化課服部課長から公式回答が寄せられました。その回答内容についての当会の見解を記します。


(1)回答によれば、今回の『華麗なリモージュ磁器の世界』展の実施責任者である服部課長は、この焼成窯が瀬戸市に「寄贈」された際、受け入れ側のスタッフとして「窯の移動及び保存建屋の建設を急いで」行った担当者でした。当会は、「瀬戸蔵」の新設に伴って旧瀬戸市歴史民俗資料館廃止(閉鎖)の計画段階、あるいはそれが廃止された後であったか、現服部課長や当時の「瀬戸蔵開設準備室」の石黒室長に、「この『リモージュ由来の焼成窯・デュポー炉』は瀬戸市の貴重な歴史的産業遺産であるので、『瀬戸蔵』か『ノベルティこども創造館』などに移設し、多くの瀬戸市民が見ることができるように保存展示方法を改善すべき」旨を口頭で具申してきました。しかし、その提案は顧みられることなく、そのまま元の位置に取り残され、風雨が吹き込むまま「建屋」に放置されてきました。

(2)2300円という高価な図録を当会も購入し、その中に記載されている「交流の経緯」の項目も読んでみました。しかし、そこにも“両市の姉妹都市提携の核心”であるはずの肝心なこの焼成窯のことは一言も触れられていません。その理由について、服部課長は「瀬戸市とリモージュ市との公的な交流という経緯の紹介という経緯から、ガス窯のことには触れていません」と回答されています。
「瀬戸市とリモージュ市との公的な交流」とは一体何なのでしょうか?この企画展は瀬戸市が2000万余円という巨費をかけて行っています。とりもなおさず、この企画展を通して私たち瀬戸市民(この企画展のスポンサーであるはず)に向けてどのようなメッセージを投げかけるのかという「コンセプト」を練り上げる主体が服部課長を筆頭とする文化課であるということになります。この図録には、国立アドリアン・デュブーシェ美術館館長名のメッセージがご丁寧にフランス語と日本語との2か国語で掲載されています。(おそらく、コングレという会社に高い経費を支払って翻訳がなされたことでしょう。)それに比して、この企画展の主催者である瀬戸市側は、単に「主催者」として短い開催の挨拶を書いているのみで、企画発案者であり、西洋陶磁に於いても最大の知識量を誇るという服部課長の名前での記述は一つもなく、毛頭焼成窯のことにも全く触れていません。その理由について服部文化課長は、「瀬戸市とリモージュ市との公的な交流という経緯の紹介という経緯から、ガス窯のことには触れていません」と回答されています。そうだとすれば、両市の姉妹都市提携の理由や背景としてこの「リモージュ由来の焼成窯・デュポー炉の縁」のことは何ら視野に入っていなかったのでしょう。事実はどうだったのでしょうか?

*瀬戸市の姉妹友好都市関係者が瀬戸市に来られる場合、これまでの例では、韓国の利川市(イチョン市)や中国の景徳鎮市からのお客様は瀬戸市のホテルに泊まってもらうが、リモージュ市からのお客様は瀬戸市ではなく、いつも名古屋市のホテルに泊まってもらうのが慣例だそうです。そういえば、今回の関連イベントとして行った「リモージュ焼きの食器を用いてフランス料理を楽しむ会」も、この瀬戸市内ではなく名古屋市で行ったと聞きます。約140年前、日本政府が明治政府の統治組織や機構構築研究のために派遣した「岩倉使節団」は、欧米の列強諸国に対しては追従し、その一方でアジアには牙を剥くことを国策として採用しました。当時の構図と相似形であるかのような矮小化された歴史観を今も瀬戸市行政マンは意識の底に抱えていないなどと断言できるでしょうか?「我はアジアの民なり」と宣言して「アジアの国・日本」の国民として誇り高く生きた思想家・中江兆民の言葉が私の耳朶を打ちます。

*陶都・瀬戸市に住む一市民として素朴な疑問がまだ残ります。今回の企画展のコンセプトを導いた文化課(服部課長)の意識の中に、こんな素晴らしいやきものを生み出したリモージュ市のやきものを格下の瀬戸の市民たちに見せてあげよう、というような“上から目線”が絶対にない、と言えるでしょうか?また、この企画展は「陶都800年祭のフィナーレ事業」として一応は位置づけながら、文化行政と産業行政との間に横たわってきた硬い隔壁を打破して陶都窯業の再生を専一に願うという公僕としての誠実な姿勢と配慮に十分満たされた企画展であると断言されるのでしょうか?

*「貴館の学芸員は、ギャラリートークに際し、お客様方にこの焼成窯のことをお話ししておられますか?お話ししたことがない場合、その理由は何ですか?」との質問に対し、服部課長は「ギャラリートークではお話ししておりません。その理由は、今回の展示はリモージュ磁器を知っていただくことが主眼となっておりますし、ギャラリートークは目の前の作品を見ていただきながらお話しするというのが主眼となっておりますので、窯のことに触れることは難しいからです。しかし、お客様から現在のリモージュの窯についてのご質問があった場合には、このことも併せてお話しするつもりです」と回答されています。しかし、「リモージュ由来の焼成窯・デュポー炉」をあのような放置状態に置いている中で、瀬戸市民の中に、このデュポー炉のこと、その由来について知っておられる人が何人いるでしょうか?また、瀬戸市は、一度でもこの窯のことについて広報を行ったことがあったのでしょうか?大いに疑問です。

*以上が3月3日に服部文化課長から頂いた回答に関する当会の感想です。

★一般に、美術館の学芸員は英語で「curator(キュレーター)」というそうです。先日、どこかの新聞に「キュレーターとは、さまざまな要素が交じってある中から大切で肝心なポイントを選び出して、見やすく整理して提示する役割の人のことをいう」とありました。
*服部課長から回答のあった3日、私(中村)は、瀬戸市南山口町の「愛知県陶磁美術館」で現在開催されている『愛知ノートー土・陶・風土・記憶ー』(3月15日まで)を観覧しました。「陶工」を描いた画家・中谷泰さんの画業について同館の学芸員(キュレーター)の付した解説文が印象に深く残りました。「(この画家は)瀬戸の採土場を取材した『風土』シリーズを発表した。…土地固有の風土性や記憶の上に生きる人間への眼差しが伺える…」。また、昭和30年代の常滑の暮らしと風景を写真に写した山田脩二さんについて、その解説文に「(この写真家は)…町の景観は実際に人々の営みとともにあり、…(そうした町の姿が)人の営みとともに成立していく独自の構造に敏感に反応している」とありました。
美術館の学芸員は美というものと見る人との間をつなぐ重要な仲介人です。
瀬戸市美術館で現在開催中のリモージュ展は筆頭学芸員である服部課長を含め3人の学芸員が担当していると図録は記しています。私は、この「リモージュ由来の焼成窯・デュポー炉」は瀬戸市の戦後史に於ける固有の記憶であり、戦後瀬戸市の人々の営みとともにあり、…肝心な「リモージュ由来の焼成窯・デュポー炉」を全く紹介していない今回のリモージュ展を観て禁じ得ない感慨。この企画展は、瀬戸の町じゅうの人々が生活をかけて懸命に生きてきたという戦後の風土や陶都の歴史、その結果としての町の景観、また町の記憶というものへ敏感に反応していないのではないか…」それが当会の残念な実感の総括です。
*この企画展は「陶都800年祭のフィナーレ事業」と銘打たれていますが、陶都窯業の再生や活性化に資するような真に未来志向のメッセージを放っているでしょうか?また、「主催者」として、その企画展示の内容や方法、また市民には見えないところでの裏方、あるいは黒子としての努力は巨費を投じた公的事業としての費用対効果に果たして見合うものだとお考えでしょうか?現市長や現市議会議員各位も含め、関係者の皆さんに伺ってみたいものです。

★当会は、今瀬戸市美術館で“陶都800年祭ファイナル事業”と銘打って開催されている『華麗なリモージュ磁器の世界』展について、旧瀬戸市歴史民俗資料館に放置同然に置かれたままになっている「リモージュ由来の焼成窯・デュポー炉」に関して、この窯の戦後瀬戸窯業に果たしてきた大きな役割と重要性、その歴史的価値に鑑み、この貴重な窯の展示方法を敬意をもって改善考究すべきであるとの瀬戸市民としての思いから、瀬戸市文化課に質問を行いました。
*今日2015年3月3日、文化課長服部文孝氏より当会に公式回答がメール文書で寄せられましたので、ここに文化課の了解の元に、当会の質問とそれに対する回答全文を掲載します。

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(↑旧瀬戸市歴史民俗資料館に置かれているリモージュ由来の焼成窯:中日新聞に掲載された記事)

[以下、当会と瀬戸市文化課服部文孝課長との間の公式交信]
瀬戸ノベルティ文化保存研究会
事務局長 中村儀朋様

メール拝受させていただきました。
貴殿及び貴研究会の日頃の活動に対し心から敬意を表します。またこの度は、貴重なご意見ありがとうございます。
下記のとおり回答させていただきますので、よろしくお願いします。

①当会:当会(瀬戸ノベルティ文化保存研究会)は、この記事にさかのぼって既に、2月24日付けの当会のブログにこの焼成窯のことを現在に至るまでアップしております。当会のこの記事に関し、その記述に過誤がありましたら、お詫びして訂正しますので忌憚なくお書き下さい。
(回答)
展覧会をご見学いただきありがとうございました。PRにつきましてはこれまで以上に積極的に行ってはいるのですが、今後も引き続きPRに努め、一人でも多くの方々にご覧いただけるよう努力していきます。また旧歴史民俗資料館内にありますガス窯につきましては、私も今の現状のままでいいとは思っておりませんので、現在どんなことが出来るか検討中です。

②当会:この焼成窯は1989年に当時の瀬戸市歴史民俗資料館に寄贈されたとのことですが、服部課長の役所内での当時の所属(役職等)を教えて下さい。(当時、同館におられたのではないですか?)
(回答)
当時、私は市役所に入ったばかりで主事補でした。当時この窯を何とか保存できないかという考えのもと、窯の移動及び保存建屋の建設を急いで行いました。

③当会:私(事務局長・中村)は今回の図録を購入し、その中の「交流の経緯」も読みましたが、この図録の中では肝心なこの焼成窯のことは触れられてはいないようです。それは何故でしょうか?
(回答)
瀬戸市とリモージュ市との公的な交流という経緯の紹介という経緯から、ガス窯のことには触れていません。

④当会:これまで姉妹都市であるこのリモージュ市からお客様が来られた際、この焼成窯へ案内されたという事実はありますか?また、案内されたという事実がない場合、案内されなかった理由をお教え下さい。また、この焼成窯のことをリモージュ市からのお客様へお話や情報としてお伝えしましたか?お伝えしたことがない場合、その理由は何ですか?
⑤当会:瀬戸市美術館ではこの企画展に際し、いくつかの関連事業を行なっておられます。去る2月1日には記念講演会が行われ、当該館長がおいでになっています。その際、その館長にこの焼成窯のことをお伝えしましたか?また、同氏にこの焼成窯へご案内されましたか?また、ワークショップの折、リモージュからおいでの方にこの焼成窯のことをお伝えしましたか?お伝えしたことがない場合、その理由は何ですか?
(回答)
④と⑤は一括してご回答させていただきます。リモージュからいらしゃったお客様には、全てではありませんが、瀬戸のガス窯の最初がデュポー式でリモージュと関わりがあるとの話はしております。アドリアン・デュブーシェの館長にもその話はしました。またワークショップの講師は今週いらっしゃる予定で、この方は作家なので当然窯の話がでますので、その時にお話ししたいと思っています。しかし現場には行っておりません。その理由は、海外からのお客様は滞在時間が短く公式な日程も多く入っているためご案内する場所が限られているからです。
⑥当会:貴館の学芸員は、ギャラリートークに際し、お客様方にこの焼成窯のことをお話ししておられますか?お話ししたことがない場合、その理由は何ですか?
(回答)
ギャラリートークではお話ししておりません。その理由は、今回の展示はリモージュ磁器を知っていただくことが主眼となっておりますし、ギャラリートークは目の前の作品を見ていただきながらお話しするというのが主眼となっておりますので、窯のことに触れることは難しいからです。しかし、お客様から現在のリモージュの窯についてのご質問があった場合には、このことも併せてお話しするつもりです。

以上、ご質問にお答えさせていただきました。
なかなか至らぬことも多いかもしれませんが、瀬戸の文化を知っていただき、次に伝えていくことは大変重要なことだと考えておりますので、今後ともご意見、ご教授いただければと思っております。よろしくお願いいたします。
平成27年3月3日
瀬戸市交流活力部・文化課長 服部文孝

3月3日Mar.3★当会は、ささやかながらも、「陶都の再生」を視野に入れた“ノベルティ再生の試み”を続けています。
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*当会が創出した『花華アート』は、ノベルティ製品に使われてきた磁器の小花を新しい用途として活かす試みです。このほど生み出した新しい花華アートは、当会の女性会員が味付けした綿棒セットです。
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*日本の民芸運動を導いた柳宗悦は「機能に楽しさや美を兼ね備えたものが“民芸”である」と述べています。当会が創出し続けているこうした『花華アート』は、まさに今様の民芸であり、当会は、この『花華アート』を“瀬戸民芸”として育てたいと思っています。
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*当会の取り組みは、巨費をかけてするような大げさなイベントではありません。マチナカや市民の心の中に埋もれている「陶都の不可視の資源」を具体的に掘り起こすというささやかな試みに過ぎません。「成熟した消費社会と陶都の技とを結び付ける視点」、今の瀬戸にはそうした視点と知恵と陶都への真の愛情が欠けているように思われてならないのです。

2015年3月1日★アメリカの人気SFドラマ『スタートレック(Star Trek)』。そのドラマで「感情に左右されず、理性で動くキャラクター」のMr.スポックを好演したレナード・ニモイさんが亡くなったそうです。その“Mr.スポック”のノベルティが当「瀬戸ノベルティ俱楽部」にあります。
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(↑これらのノベルティはウィスキーなどを入れるデキャンターです。↓)
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2015年3月1日★中日新聞に瀬戸ノベルティの製造と輸出に大きな貢献を果してきたフランス・リモージュ由来の焼成窯のことが大きく掲載されました。
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(↑2015年3月1日付中日新聞なごや東版↓)
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↑この記事には、当会会員で名古屋学院大学教授の十名直喜(とな・なおき)さんのコメントも次のように紹介されています。「(このリモージュ由来の焼成窯は)産業遺産としての価値が高い。単に建物や設備を造るだけでなく、市民も行政も価値を共有して有効利用すれば、21世紀型の地域振興の力になるはずだ」。
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*このニュースについては続報します。

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≫ EDIT

3月30日Mar. 30
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★↑瀬戸市の桜は8分まで咲き進みました。4月からの当「瀬戸ノベルティ俱楽部」企画展示は「博雲陶器(はくうん)」特集です。
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*今日、その製品を110点ほどお借りしました。

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*HKマーク↑が「博雲陶器」の証です。
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*この企画展では、このメーカーの創業者で原型師の白土博雲さんの名品↑↓も展示します。白土博雲さんの存在が瀬戸ノベルティの芸術的レベルを向上させたと言われています。
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*「博雲陶器」はすでになく、「博雲陶器」製の製品を今探すことはなかなかできません。これほど多くの「博雲陶器」を展示できるのは当会だけだと思います。
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ねこ-ko
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*「博雲陶器」の製品は4月と5月の2か月間、当「瀬戸ノベルティ俱楽部」で特集展示します。定休日の月曜日と火曜日を避けておいで下さい。お問い合わせは☎090-6339-0791へ。

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