アーカイブ :2013年04月 瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

“これこそ、せともの”セトノベルティの魅力を紹介し、その技術継承に努める市民活動団体です。

瀬戸ノベルティ文化保存研究会 We are the Seto Novelty Culture Preservation Society, a citizens’organization in Seto City, Aichi Prefecture 、Japan◆瀬戸ノベルティに“最高の評価”!レース人形の最高峰・TK名古屋人形製陶所製「アン王女」が皇室に献上!★瀬戸から「ノベルティ」と「昭和の青春切符~集団就職の記録~」を『日本遺産』に!◆時を超えて香り立つ魅力・ノベルティこそ“瀬戸の華”!セト・ノベルティこそ「せともの」!【瀬戸ノベルティ倶楽部:The Seto Novelty Club〈office〉、Americans who love SETO NOVELTIES, your mail to us is deeply welcome. address :setonovelty_club@yahoo.jp】 写真などこのブログでの画像の無断使用は固くお断りします!

2013年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年05月

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白雲ノベルティ

★当会は“白雲(ハクウン)”のノベルティを専門に製造してきた元N社から約200点に及ぶノベルティを寄贈されました。原型やデザインの参考資料も約200冊寄贈されました。そこで、その一部を紹介させて頂きます。「当会の活動の支援になるならば」と、皆様にお買い求め頂ける製品もご提供いただきました。この場をお借りし、元N社社主のご厚情に深甚の感謝を申し上げる次第です。
当会は、この“白雲”のノベルティの保存継承の緊要性に鑑み、当「瀬戸ノベルティ倶楽部」で“ハクウンのノベルティ特集”を行なうことを予定しています。


はと飾り花瓶1-1
はと飾り器2-1
(↑鳩の飾りが付けられた花瓶やボウル)
ペンギン2親子14-1
天使壺4-1
輪くぐりいるか13-1
豚7-1
(↑愛くるしい豚の貯金箱。複数色づけした製品があります)
芭蕉カジキ3-1
らっこ10-1
あかりの館9-1
(↑あかりの点った家、暖かな灯が外にこぼれています)
宇宙飛行士あかり11-1
(↑珍しい宇宙飛行士をかたどった灯りのノベルティ)
ムーミンオルゴール16-1
(↑ムーミンのオルゴール、これはオルゴール付きのノベルティなのです)

★珍しい『白雲』のノベルティです。水森亜土さんをキャラクターイメージとする高さ約30cmの「スプレー缶カバーのノベルティ」で、I社からの寄贈品です。 
スプレーのベルティ1-2
*頭部はいわゆる“ハクウン”、胴体の部分は紙製の筒、という珍しい ノベルティです。この「スプレー缶カバーのノベルティ」は、可愛らしい飾り物としてスプレー缶をすっぽりカバーするノベルティで、瀬戸で複数の会社が製造し安価な割にしては高く売れた人気商品であったとのことで、アメリカなどに盛んに輸出されていたそうです。
スプレー1-2-1
スプレー内部-1
(↑スプレー缶容器の筒の内部)
スプレー3ピンク-1
*当会は、“ハクウンのノベルティ”の再評価を旺盛に行なっています。それは、輸出先の購買層をいわゆる中流層にまで広げ、瀬戸ノベルティの生産と輸出を飛躍的に拡大したのが“ハクウンのノベルティ”だからです。それに加えて、言ってみればこうした「スプレー缶カバーのノベルティ」は、ノベルティ購買層の更なる拡大に貢献し、瀬戸ノベルティの驚くほど旺盛な生産力と想像力とを物語って余りあると思われるのです。
当時は、こうしたノベルティは低級品として安く買い叩かれた製品のようです。しかし、当会は、今、こうした、“ハクウンのノベルティ”を研究価値のきわめて高い貴重なアイテムとして捉えています。それは、こうした瀬戸のメーカーや職人さんたちの倦むことのないアイデアが瀬戸の戦後のやきものづくりの中に脈打ち、戦後の瀬戸民衆の暮らしを貫いてきたと思うからです。
*当会は、こうした「スプレー缶カバーのノベルティ」を作ってこられた方々のお話、また、こうした製品をお持ちの方々からの御寄贈を願っています。どうか、よろしくお願い致します。
ご連絡は、電話 090-6339-0791(「瀬戸ノベルティ倶楽部」専用携帯電話)へお願いします。

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レース人形(ドール)

★これまで当館で展示した『レース人形』を御紹介します。
1レースフルたて-1
*レース人形は、ボディは勿論、スカートのレース部分もすべてやきもの(磁器)で作られている驚異のノベルティなのです。(「テーケー製陶所レースドール教室」の作品)
2レース-1
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★ 2011年11月26日 探訪「レース人形教室」

*レース人形教室を見学。その探訪記です。
製品1-1 製品2-1
*当倶楽部に先ごろ、あるレース人形教室の方々が来訪。館内を見られて、多くの人たちに見てもらえたら嬉しいと、そのメンバーが制作された素晴らしいノベルティ人形を当館に展示させて頂くことになった。その教室を見に来ませんか?とお誘いがあり、訪問した。
レース教室1・ロング-1
教室2-1
教室レースアプ4-1
*レースは布に木地に沢山の孔があいている。それをボディーに貼り付けるのだが、布の木地に孔があいている分だけ、特に縦の重力に弱くなる。そこで、レース人形を作るために生地にからませる粘土(泥漿・でいしょう)にはその弱さを補強することが必要になり、そうした補強成分を持つ粘土(泥漿)を用意する必要が出てくる。そこで、レース人形を作るメーカーには、粘土(泥漿)にある秘密の工夫を施す。(その秘訣については、当会が今後制作するビデオ映像(ハイビジョンDVD)でもご紹介する予定)
教室3-1
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*↑長野県からこの教室に通っているという男性
教室10-1
夫妻8-1
*↑ご夫妻で習っておられるとのこと
取り付けアップ6-1
夫妻9-1
教室12ロング-1
*このレース人形教室は月二回の講座で、午前と午後の教室がある。その募集案内について、随時、このブログや当会運営の「瀬戸ノベルティ倶楽部」でご案内する予定です。

*夢のようなひとときを見学、その教室のひとコマをここに紹介させて頂いた。*このレース人形教室見学して、瀬戸窯業の将来像を思った。それは、一つには、これまでの多種類・大量製造・安価販売といった生産販売様式は再び招来しないし、瀬戸窯業は更に淘汰されてしまうであろうことをまず覚悟せざるを得ないであろうということ。認識と覚悟に立った上で、少種類・少量製造・高付加価値をつけた高価販売を志向するという「優良工房生産方式」を志向する他、陶都・瀬戸窯業の高い技術と窯業文化を継承する他ないであろうことを痛感した。
★当会に提供された素晴らしいレース人形(レースドール)。

レースドール1-1
レースドール3-1

*これは、レース人形を習っている教室の生徒さんが作られたもので、やはり「多くの人々に見てもらった方がこの人形も歓ぶんじゃないかと思って…」と、お持ち下さったのです。
レースドール縦1アップ-1

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立体ちぎり絵

★瀬戸ノベルティの新たな魅力を開拓する「立体ちぎり絵」!瀬戸ノベルティと美濃和紙とのコラボレーションアート・「立体ちぎり絵」をご紹介します。

ペア猫正面フル縦1-1 ペア猫腹タイト2-1
ペア猫頭アップ3-1 ペア猫腹アップ4-1
ノベルティの白生地に美濃和紙を貼り付けた「立体ちぎり絵」です。(「美濃和紙ちぎり絵サークル」作)
ノベルティの完成品だけでなく、白生地の特長と魅力をも掘り起こしたのが、やきものと美濃和紙とのコラボレーションであるこの「立体ちぎり絵」なのです。
ペア猫チラシ貼付フル1-1 ペア猫チラシ貼付タイト2-1
これは、上と同じ瀬戸ノベルティの白生地に新聞広告をちぎって貼り付けた「エコちぎり絵」です。
和紙がなくても、身の回りにある紙を上手に使って楽しい「立体ちぎり絵」が楽しめるのです。紙の可能性に旺盛に取り組んでいる「美濃和紙ちぎり絵サークル」(辻喜久恵代表)が開発した新しいエコアートです。
ペア猫チラシ貼付アップ3-1ペア猫チラシ貼付タイト横4-1
それぞれが、ともに1300年と言われる歴史を持つ瀬戸のやきものと美濃和紙。ふたつの地場産業が出会い、異なる素材を相互に引き立て合って「環境重視の時代」に生まれた逸品です。

★美濃市からの瀬戸訪問団が新聞記事に掲載されました!

ちゅーた新聞-1ちゅーた1写真アップ-1-1
ちゅーた3写真アップ-1
美濃和紙が瀬戸の陶磁器生産が用いられていた縁で、何度か、当会の活動を新聞に掲載してくださっていた中日新聞のコミュニティー姉妹紙『ちゅーた』が、2010年7月3日版にまた、6月8日の「美濃市民の瀬戸訪問」のことを紹介して下さいました。脇さんという女性記者が書いてくれた方です。脇さんに深謝の次第です。
★2010年6月8日(火)、岐阜県美濃市からの瀬戸訪問団が大勢来訪!
白生地さがし1横-1
「美濃和紙ちぎり絵サークル」の一行およそ80人が、6月8日(火)、瀬戸市見学においでくださいました。美濃和紙との深い縁から美濃市との間で結ばれた絆を瀬戸の現地で振り返って頂き、赤津の和窯「六兵衛窯」や瀬戸の代表的な景観地区である洞の「登り窯」や「窯垣の小径」、またノベルティ洋食器メーカーを見学して頂くことになったものです。
訪問先のひとつである「愛知製陶所」では、珍しい洋食器を楽しんで頂いたほか、これから「立体ちぎり絵」の創作にお使い頂けるような白生地と出会って頂き、皆さん、様々な白生地が並べられたテーブルを囲んで大興奮でした。

6月11日(金)の読売新聞にも掲載!
読売新聞-2

6月10日(木)の中日新聞に掲載!

白生地さがし5物のみ-1
(市内3社から提供された「立体ちぎり絵」の白生地)
白生地さがし2縦人-1
(1300年の地場産業の時間を共有する人たちが交流。
「瀬陶工」の新理事長も応援にかけつけました。)
白生地さがし6注文-1
(「立体ちぎり絵」用の白生地を次々と予約注文)

一時は小雨にも見舞われましたが、瀬戸のやきものと美濃市の和紙それぞれの地場産業を相互に盛り立てあいながら交流を楽しむ貴重な民間交流の一日となりました。当会は、水南地区のボランティアさんのご支援にも支えられ、つたなくはありましたが、真心をこめてご案内させて頂きました。帰路に着かれる頃には、太陽も顔を覗かせる陽気となり、手を振りあって再会を約しました。この瀬戸訪問団の一行には、中日新聞の系列コミュニティー紙「ちゅーた」の女性記者も同行されました。「ちゅーた」紙は、すでに、美濃市に於ける当会の「美濃市初・瀬戸ノベルティ常設展」を取材・掲載して頂いておりましたが、この瀬戸訪問のことも後日、記事として掲載していただけることと願っております。
さらに、美濃市からは職員二名も同行、オフィシャルな交流としての趣きも伴っていました。当会は、かねて瀬戸市の山田交流活力部長より、公開の場に於いて、「瀬戸市には、ノベルティこども創造館があり、ノベルティ美術館も設立されたことなので、それらの文化施設やまるっとミュージアム課などとも共同し、協力しあって、セトノベルティなど瀬戸窯業を盛り上げて頂きたい」と強く懇請されていました。今回の訪問の直前、石川道政美濃市長が増岡瀬戸市長と懇談した席上、増岡市長が石川美濃市長からこの訪問団のことを親しく伝えられ、これを受けて、山田部長から「まるっとミュージアム課」長を窓口として心からの協力体制を整えるようとの指示が熱く伝達されており、両市間に於ける公式交流の機会となったものです。
立体ちぎり絵美濃サークル来瀬-1-1
         (中日新聞6月8日朝刊<なごや東版>に掲載)

岐阜県美濃市で「立体ちぎり絵」の作品展開催(さる5月28日~30日)。5月29日の岐阜新聞と中日新聞(いずれも中濃版)に写真入りで掲載。
岐阜新聞記事-1
          (上:5月29日の岐阜新聞)
猫・・横複数8-1
美濃和紙ちぎり絵サークルが作った「立体ちぎり絵」の作品

5月28~30日の三日間、岐阜県美濃市中央公民館に於いて、「美濃和紙ちぎり絵サークル」による『第31回和紙画展』が開かれ、ノベルティ(瀬戸のやきもの)と美濃和紙とのコラボレーションによる「立体ちぎり絵」の作品も展示されました。
立体ちぎり絵2二人-7
猫ら15-1
立体ちぎり絵1-1
初日の朝一番に石川道政美濃市長がおいで下さったとか。連日、大賑わいでした。今、ちぎり絵は「和紙画」という名前の範疇に入れられているそうです。ちぎり絵だけに限定せず、和紙を自由に使いこんで和紙を「アート」として楽しみ、「アート」としての表現領域にまで高めているのだそうです。この『第31回和紙画展』では、一般的なちぎり絵の他に、和紙とやきものとのコラボレーションによる「立体ちぎり絵」の他、新聞や広告ちらしなどを貼ってちぎり絵作品とした「エコちぎり絵」、さらに、美濃和紙で作られた白い時計にちぎり絵を貼って色華やかなものに彩った「チクタク紙時計」なども展示され、思わず唸ってしまうほどの美しさと魅力、そして、深い智恵と湛えた素晴らしい力作が並んでいました。
猫23匹後ろ姿斜め13-1
リーダーの辻喜久恵さんによれば、辻さんが受け持つ美濃市の生涯学習講座の中でも、この「立体ちぎり絵」の講座が行なわれることになったとのことです。

「やきものと和紙との“立体ちぎり絵”」が全国的流行の予感!!新感覚の「立体ちぎり絵」が「ちゅーた」新聞にも掲載。
ちゅーた1-1
中日新聞系列コミュニティ紙「ちゅーた」5月1日発行号(中濃・高山地区向け)
ちゅーた2-1
ちゅーた3-1
この記事を書いて下さった記者も6月8日に瀬戸を訪問されます。

セト・ノベルティの白生地(白素地)の付加価値化
当会(瀬戸ノベルティ文化保存研究会<セトノベルティ>)は、ノベルティの完成製品だけでなく、「白生地の可能性」の掘り起こしや「白生地在庫の販路開拓」など、環境にも配慮した「白生地の付加価値化」や「白生地のリユーズ」にも旺盛に取り組んでいます。
「美濃和紙ちぎり絵サークル」の方々と当会との交流から生まれた“和紙とやきものとのコラボレーション”「立体ちぎり絵」のことが、中日新聞と、同コミュニティー紙「ちゅーた」にも掲載されました。
立体ちぎり絵掌1
生まれたばかりの立体ちぎり絵。2009年秋・岐阜県美濃市で。(製作者の女性の手の平に乗せられて…)

「立体ちぎり絵」は全国的に流行していく予感さえはらんだ新感覚の素敵なちぎり絵です。
一つの型で、作る人それぞれのちぎり絵、世界にただ一つのちぎり絵を作ることができるのです。
立体5-1
三猿-1

この「立体ちぎり絵」のことが、中日新聞(4月1日のなごや東版・5月11日の中濃版)に掲載されました。
   立体ちぎり絵中日記事1
               2010年4月1日付け中日新聞の掲載記事

セト・ノベルティを素地とした「立体ちぎり絵」の誕生
瀬戸市は、岐阜県美濃市と知られざる交流を育んできました。瀬戸ノベルティ《セトノベルティ》や洋食器には、一世紀ほど前頃から、白生地(白素地)に絵付けをする「転写紙」として「美濃和紙」を用いてきたものがあります。白生地の表面に絵柄を転写するため、銅版転写により絵柄が染められた転写紙を用いてきた製品です。
転写紙1-1
(上:「ウィローパターン」と言われるロングセラーの中国の
    悲恋物語が美濃和紙に染められた転写紙)
転写紙2-1
(今も、瀬戸の窯屋さんに残されている転写紙)

この転写紙に含まれた釉薬(コバルト釉薬などの絵付け染料)を水や筆などを用いて圧を加えて白生地の表面に絵柄を転写するため、転写紙には“腰の強さ”が求められることから、美濃和紙が使われてきたのです。
*また、「板レース」と呼ばれる高度な加飾法にもレース状にされた粘土の芯材として美濃和紙が用いられるなど、瀬戸のやきもの作りには意外にも美濃和紙が使われてきたという歴史があるのです。瀬戸物の町・瀬戸と和紙の町・美濃市。この二つの町は、ともに1300年という地場産業の時間を共有するだけでなく、こうした転写紙や「板レース」を仲立ちとして、両市の間に不思議な縁が結ばれてきたのです。
板レース・フル-1
「板レース」のノベルティ。「レースの芯」の製造工程に美濃和紙が使われていました。
レースアップ1-1
レースアップ2-1
美濃和紙の特長が、このようなレースの成型を可能にしたのです。
レースアップ3-1

「美濃市初・セトノベルティの魅惑・常設展」で「立体ちぎり絵」を開発
昨年(2009年)秋、当会は、美濃市の人気スポット、江戸時代の家並みが残る「目の字」(めのじ)にある町家「松金展示館」(西部晋司邸)で「美濃市初・瀬戸ノベルティ常設展」を開催させていただきました。その折、会員による発案から「美濃和紙ちぎり絵サークル」の皆さんとの交流が始まり、瀬戸ノベルティの白生地(白素地)、特に素焼きの白生地の上に美濃和紙のちぎり絵を貼るという創作ちぎり絵「立体ちぎり絵」が生まれました。こうして、美濃和紙という2次元の素材をちぎり絵として瀬戸のやきもの=ノベルティ=という3次元の素材を下地に張るという、異素材を結びつけた新しい3次元のコラボレーションによる全国でも初めての「立体ちぎり絵」が生まれたのです。
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 既存の白生地もこのような新しい命を身につけました。
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        (撮影:美濃市・大塚高明さん)

「立体ちぎり絵」が全国的流行の予感!!
当会(瀬戸ノベルティ文化保存研究会《セトノベルティ》)の活動は、瀬戸市内にとどまることを指向していません。当会の活動は、瀬戸市から助成金も仰ぎながら、瀬戸特産のやきものを通して広域的な交流も進める中で、それぞれの地域でのアイデンティティを核とした地域の活性化と取り組む人たちと啓発しあい、それぞれの地域の地場産業を刺激鼓舞し合い、それぞれの地場産業を相互に支援し合おうとの願いを具体的な形に結実させるところまで発展してきました。新感覚の「立体ちぎり絵」がその一例で、この「立体ちぎり絵」は全国的に流行し定着していく予感を漂わせています。こうした工夫により、当会は何とかして、瀬戸窯業の活性化と中小企業存続への支援を模索していきたいと願っています。

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人気の白生地に美濃和紙のちぎり絵が貼られて変身しました。

美濃和紙や白生地も当会が斡旋させて頂きます。
美濃市から火がついた新しい「立体ちぎり絵」は、私たち瀬戸市でも関心が高まっており、「立体ちぎり絵」の創作が始まろうとしています。どうぞ皆さんも、この新感覚の「立体ちぎり絵」をお楽しみください。「立体ちぎり絵」に用いられるノベルティの白生地(素焼きやビスク)やちぎり絵用の美濃和紙のご用命にもお応えします。ご希望の方は、下記へお問いあわせ下さい。  (090-6339-0792)
   DSCF0410ちぎり絵2
          当会会員・愛知製陶所で作られた磁器皿に飾りました。

  ちぎり絵3
   美濃和紙とセトノベルティが見事に融和した立体ちぎり絵作品が生まれました。
   (5月初旬、愛知製陶所「芸術家横丁五月祭」に初展示させて頂いた作品です)

“時代を呼吸する”新聞広告の「エコちぎり絵」をご紹介。
和紙とやきものとのコラボレーションによる「立体ちぎり絵」の他、「美濃和紙ちぎり絵サークル」が手がけておられる“新聞や広告ちらしなどを貼って作るちぎり絵作品「エコちぎり絵」”もご紹介します。
是非皆さんに注目して頂きたい「エコアートの絶品」です。
エコ1-1
エコ2-1
新聞広告をちぎって貼った「エコちぎり絵」です。
エコ3-1
英字新聞を利用した「エコちぎり絵」

エコ4-1
エコ5-1
エコ6-1

やきものと和紙との「立体ちぎり絵」や白生地のご注文、また、「美濃和紙ちぎり絵サークル」や新聞紙を利用した「エコちぎり絵」などについてのお問い合わせは、「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」《セト・ノベルティ》までお願いします。(ファクス…0561-21-9026)

★当会が、2010年秋、せとものまつりに合わせ末広商店街振興組合と力を合わせて取り組んだ「第二回ノベルティアーケードin末広」(9月4日~9月12日)。そのイベントで、この「立体ちぎり絵」の作品を展示しました。また、最終日の9月12日(日)には、美濃和紙ちぎり絵サークル会員による製作の実演も行なわれました。
(「第二回ノベルティアーケードin末広」の目玉企画は日米修好通商条約批准150年記念の特別企画展『ノベルティ・ほほえみの親善大使~瀬戸に残されたアメリカの文化遺産~』ですが、この特別企画展が、名古屋のアメリカ領事館から御後援を頂きました。このイベントでは、アメリカの市民文化形成に脇役として重要な役割を果たしてきた瀬戸ノベルティの数々を展示紹介しましました)

★4月4日の読売新聞も瀬戸ノベルティの新アート「立体ちぎり絵」を紹介。
*4月4日の読売新聞(東海版)には、当会が岐阜県美濃市の「美濃和紙ちぎり絵サークル」と共同で取り組んでいる「瀬戸ノベルティと美濃和紙とのコラボレーション『立体ちぎり絵』」の製作の様子が紹介されました。
読売新聞-1
(↑瀬戸ノベルティと美濃和紙とのコラボレーション「立体ちぎり絵」が紹介された2012年4月4日の読売新聞《東海版》)

*これまでノベルティの“素焼きの白生地”は、余ると産廃として廃棄されることが多かったのです。そこで、当「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」は、これまでノベルティ向けに用いる他は価値がないとされてきたこの“素焼きの白生地”の用途を模索、美濃和紙などのちぎり絵を貼ることで、これまでになかった新しいアート、いわば新しい「立体的なちぎり絵」を創作してもらうことにより、セとノベルティの需要を掘り起こそうとする取り組みです。当会は、これまで美濃和紙ちぎり絵サークルの方々に1000点もの素焼きの白生地などを買って頂いています、取り組みの創意と熱意によっては、セトノベルティでも新しい経済効果の掘り起こしが可能であることをささやかながら実証しているのです。

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