瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

瀬戸ノベルティ文化保存研究会・瀬戸ノベルティ倶楽部

“これこそ、せともの”セトノベルティの魅力を紹介し、その技術継承に努める市民活動団体です。

瀬戸ノベルティ文化保存研究会 We are the Seto Novelty Culture Preservation Society, a citizens’organization in Seto City, Aichi Prefecture 、Japan◆瀬戸ノベルティに“最高の評価”!レース人形の最高峰・TK名古屋人形製陶所製「アン王女」が皇室に献上!★瀬戸から「ノベルティ」と「昭和の青春切符~集団就職の記録~」を『日本遺産』に!◆時を超えて香り立つ魅力・ノベルティこそ“瀬戸の華”!セト・ノベルティこそ「せともの」!【瀬戸ノベルティ倶楽部:The Seto Novelty Club〈office〉、Americans who love SETO NOVELTIES, your mail to us is deeply welcome. address :setonovelty_club@yahoo.jp】 写真などこのブログでの画像の無断使用は固くお断りします!

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人魚の瀬戸ノベルティをご紹介

2019年7月14日

☆かわいい人魚の瀬戸ノベルティをご紹介します。

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*小物入れのノベルティです。

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*陶体に穴が開けられています。
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*おそらくこれは"アトマイザ―"といって、芳香剤や消臭剤を入れる容器としても使われるノベルティなのでしょう。
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*↓その裏側には、
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*穴が開けられています。おそらく歯ブラシ立てなのでしょう。

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*ちょっとした小物を置ける楽しく美しいお皿としても使われていたのでしょう。
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☆これは、当会の創案による『ポーセリウム』です。水性ポリマーを用い、磁器の花や小さなノベルティを水中に浮かんでいるかのように配置して水中世界を楽しむ当会女性スタッフたちによる工夫の産物なのです。

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*当会が発案したこの『ポーセリウム』は、今下火になりつつある"ハーバリウム"のように水以外の液体を使うのではなく、普通の水を用います。
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*この『ポーセリウム』は、陶都・瀬戸ならではの磁器を楽しむ新たな文化ですが、今ではもう、この人魚のような磁器の製品がほとんど手に入らないということが残念でなりません。
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*こうした白生地の人魚も当会は収集しています。


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かわいい瀬戸ノベルティをご紹介

2019年7月14日
☆かわいい瀬戸ノベルティをご紹介します。


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*擬人化されたペアの動物たちの瀬戸ノベルティです。動物たちの"男女"。恋人たちか?夫婦なのか…?

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*男女いずれにも名前のシールが付けられています。名前はオリビアとオリバー。
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*名前はラクエルとロッキー。
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*名前はサミーとサマンサ。
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*名前はパトリシアとパトリック。
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*フランシーヌとフェルナンド。
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☆梅雨の時期にちなみ、次は蛙の瀬戸ノベルティをご紹介します。
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*大きさが約10cmの、美しいカエルのノベルティです。
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*製品の背後、背中の下部に丸い穴が一つ開けられています。このノベルティがどんな完成形を持っていたのかはわかりませんが、ただただ美しいカエルの瀬戸ノベルティです。
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*このノベルティはスプーンを入れる遺品の隙間が開けられていますから、シュガーポット(砂糖入れ)でしょうか。
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*二匹のカエルの後ろにある隙間。メモスタンドでしょう。
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*灰皿ではないのでしょう。ちょっとした物を置いて楽しい小皿です。
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*2種類の小さな瀬戸ノベルティ。
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*このノベルティがどんな機能を併せ持つ物なのか、当会にわかりません。
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*これは、ナプキンホルダーです。

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*ベルです。

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※瀬戸ノベルティから、地上のイノチを共有する多様な生き物たちの世界、心なごむ生物たちが語り合うかけがえのない世界が造形されていることを改めて感じさせられます。

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クリス・マキューさんがまもなく瀬戸に。

7月13日
☆イギリスの北アイルランド、ベルファストにある国立アルスター大学講師、クリス・マキューさんがまもなく瀬戸に来られます。衰退したイギリスの窯業地と極度の窯業不振にあえぐ陶都・瀬戸とを比較考察し、とりわけ瀬戸のノベルティを深く研究しているクリスは、大学の論文作成と作品製作のために再訪しており、今回も精力的にノベルティを中心に瀬戸窯業の取材とリサーチを行うのです。

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(↑イギリスの国立アルスター大学講師、クリス・マキュー博士↓)
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(↑クリス・マキューさんが瀬戸で収拾したやきものをコラージュして創作した作品「瀬戸物語」)

*そのクリスが前回、瀬戸の町で、道端に捨てられていたサンタ・クロースのマグカップを拾い、当会にくれました。
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*そのマグカップにやがて草が生え、得も言われぬ風趣の景色を作り上げています。
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*初め、この製品はマグカップだと思っていました
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*しかし、この製品はマグカップではありませんでした。
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*よく見ると、右側の取っ手の位置と対照する左の側面に取っ手の失われた痕跡がありました。つまり、この製品はマグカップではなく、砂糖入れ(シュガーポット)だったのです。
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映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見て…

2019年7月13日
☆瀬戸市の多目的ホール「瀬戸蔵」で開催されている500円で映画が楽しめる『瀬戸蔵まるっとシアター』。今日13日、イギリスのロックバンド「クイーン(Queen)」のヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーが主人公の『ボヘミアン・ラプソディ』を見る機会を得ました。この映画で学んだことがあります。


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(↑『瀬戸蔵まるっとシアター』のチラシより)

*この映画は、1985年(昭和60年)7月13日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた20世紀最大のアフリカ難民救済チャリティーコンサート「ライヴ・エイド(LIVE AID)」を山場とする映画です。この映画は、主人公、フレディ・マーキュリーという、ペルシャ系インド人である両親から生まれた非白色人種であり、またLGBTというセクシュアリティもマイノリティであることが大きな要素になっています。

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(↑『瀬戸蔵まるっとシアター』のチラシより)

*突然ですが、先日、男性アイドルを次々と独壇場で育成してきた「ジャニーズ」の産みの親でプロデューサーのジャニー・喜多川さんが87歳で亡くなりました。
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(↑「ジャニーズ」の産みの親、ジャニー・喜多川さんの死去を報じる中日新聞2019年7月11日の記事↓)
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*埋もれた才能を見出し、その才能を育てる極意にたけていたというジャニー・喜多川さん。当会代表は、奉職する私大で講師として『昭和との遭遇~大学生とスマホと見知らぬ時代』という1時間映像ドキュメントを学生と共同制作し、「地方の時代映像祭2019」に参加しました。この映像ドキュメントのテーマは、令和時代の改元を機にますます課題性を深めている「平成世代と昭和世代とのギャップ」をテーマにスマホをキーとして制作した映像ドキュメントです。若者へのリスペクトから、自分の孫のような平成世代の所属タレントを「君」と呼ばずに≪YOU ・ ユー≫と呼んでいたということなど、ジャニー・喜多川さんは、ある意味で「顕彰されるべき昭和世代の一特質」を体現した人物として再評価されてよい人物のように思います。そのジャニー・喜多川さんのモットーは”The show must go on”、『ショーは続けられなければならない』だったそうです。この映画『ボヘミアン・ラプソディ』に出ていたセリフの言葉で初めて知ったことですが、ジャニー・喜多川さんがモットーにしていたこの”The show must go on”は、実は「クイーン(Queen)」の持ち歌だったことを知りました。この歌詞では、『ショウは続いていくんだ』と訳されています。
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(↑『瀬戸蔵まるっとシアター』のチラシより↓)
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*ところで、この映画は、1985年7月13日にイギリスで行われた「ライヴ・エイド」での記念碑的なコンサートを大団円としています。この頃、クイーン(Queen)はメンバー間の不仲説が取り沙汰されており、バンドは解散寸前まで追い込まれていたそうです。ネット情報によれば、クイーン(Queen)は、この大コンサートの2か月前の1985年5月に日本武道館でも公演を行っていたそうです。この1985年(昭和60年)という年は、瀬戸のノベルティ業界にとっては大変な年でした。いわゆる【プラザ合意】による円高でノベルティ関連メーカーの経営が逼迫し、転廃業や倒産が続いて「陶都崩壊」が進んでいった年のことだったのです。

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(↑ノベルティメーカー社屋の解体:当会代表撮影)
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おしらせ

2019年7月10日
☆当「瀬戸ノベルティ倶楽部」のブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。当会代表はこの間、全国規模の映像コンクール「地方の時代映像祭2019」への参加作品を制作中でしたが、ようやく完成し、エントリー登録を終わりました。発表は9月頃とのことです。なお来年度、当会代表は瀬戸ノベルティをテーマとした映像ドキュメントを制作し、「地方の時代映像祭2020」へ参加する予定です。


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多文化共生を深く考えさせられる"キンセニーロ"。

2019年7月7日
☆瀬戸ノベルティは”多文化共生”を深く考えさせられる好例のやきものアイテムです。そして、今月、その瀬戸ノベルティを仲立ちとした”多文化共生”の人生儀礼のお祝いが尾張旭市で行われることになりました。今年は日本からペルーへの移住が始まって120周年になります。この記念すべき年に、私たち瀬戸ノベルティ文化保存研究会もその取り組みに参加させて頂く歓びに恵まれました。


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*南米・ペルーの伝統儀礼である≪Quinceañera(キンセニーロ)≫というお祝いの儀式が瀬戸市の隣町・尾張旭市で行われることになったのです。Quinceañera(キンセニーロ)のお祝いを行うのは尾張旭市に住む日系ブラジル少女・Nさんです。そのお祝いのお返し品の製作を私たちが担わせて頂くことになり、さる15日(土)、瀬戸市末広町商店街にある当会の事務所「瀬戸ノベルティ倶楽部」でその準備・転写貼りを行いました。

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*ノベルティ(novelty)というのは、やきもの製の置き物・飾り物のことで、瀬戸市で作られ、世界100か国近い国々に輸出され、戦後の瀬戸にかつてない繁栄をもたらしたやきもののアイテムです。瀬戸のノベルティはドイツやフランス等ヨーロッパの窯業技術をお手本として一世紀ほど前に瀬戸市で生まれ、戦後、瀬戸の町で高度に産業化しました。瀬戸のノベルティはもっぱら輸出向けで、その種類と量はおびただしい規模にのぼり、1980年代が生産と輸出のピークでした。瀬戸で作られたノベルティ(またオーナメント=卓上雑器)は最も多くアメリカへ輸出されていましたが、政治的混乱により大量虐殺が報じられているベネズエラやペルーを含めた中南米のすべての国々へも輸出されていました。しかし、80年代中頃からの激しい円高により輸出中心のノベルティ産業は極度に衰退に向かい、最盛期に300社を越えるメーカーがあったものの、今ではメーカーは10社もなく、今、その高度な生産技術とノベルティ文化の伝統が途絶えようとしています。しかし、そうした事実は瀬戸の市民にもほとんど知られていません。私たちは、そうした瀬戸のノベルティ産業を文化的に再評価したいとの思いから、瀬戸ノベルティのささやかな保存顕彰のための市民活動を行っており、当会の活動は今年で10年を迎えます。日系ぺルー4世のこの少女・Nさんは尾張旭市立中学の3年生で今年15歳。彼女の母国であるぺルー国では少女が15歳になると大人の女性に生まれ変わる≪Quinceañera(キンセニーロ)≫というお祝いの儀式を行うそうですが、Nさんはその母国の伝統のならわしを受け継ぎ、きたる7月21日(日)、尾張旭市でそのお祝いを友人知人たちを招いて行うことになったのです。

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*この少女・Nさんは4人家族です。父は尾張旭市の会社に、母は長久手市の会社に勤め、妹は小学校2年生。聞けば、Nさんの父母はぺルーのカヤオ(Callao)の出身です。実は、私たちは、カヤオという町の名前を知っていました。というのは、6年程前、あるベルティメーカーが廃業しました。その折、私たちは工場の解体に伴って捨てられた輸出品の出荷伝票を収集しました。その中に1967年にペルーへ輸出された飾り皿の伝票があり、今回、その伝票を詳細に見返したところ、Nさんの出身地・カヤオ(Callao)に送られた製品の伝票であったのです。その伝票は、瀬戸のやきものがペルーと日本との間の国際交流の仲立ちになっていた事実を私たちに教えてくれました。瀬戸のノベルティやオーナメントは最も多くがアメリカへ輸出されていましたが、ペルーを含め中南米すべての国々へも輸出されていたのです。

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*私たちがNさんの家族と出会ったのは今年4月末のことです。Nさんが母と一緒に当倶楽部に来られ、Nさんが7月に尾張旭市でQuinceañera(キンセニーロ)のお祝いを行うということ、その時のお返しの品をどうしたらよいか迷っており、そのお返しの品のヒントになる物を探しに瀬戸へ来たことを当倶楽部で話されました。Nさんは、自分の人生に一度きりのお祝いを自分たち家族にとっても、またお祝いに来てくれる人たちにとっても思い出深いものにしたい、できるだけかわいらしく、きれいで、しかも暮らしに役立つようなものをお返しの品にしたいと言われました。また、ただ買ってきてそれを渡すというのではなく、できれば自分や家族の真心こもったお返しの品にしたいと言われました。そこで、私たちも会としてNさんのこの大切なお祝いにできるだけ協力させて頂きたいと申し出、崎原家と情報交換を重ねてきました。

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*私たちは、瀬戸から世界に輸出されてきた製品の中に、かわいらしく、きれいで、しかも暮らしの中でも役立つようなオーナメント(卓上雑器)やノベルティが沢山あったことを思い出しました。それらは絵付けをする前の、白生地という半製品のやきものにいろいろな方法で絵付けを施して窯で焼き上げ、完成させるのです。そこで、もし瀬戸でそれにふさわしい素敵な白生地を見つけることができれば、それにNさんやその家族に絵付けをして頂いて完成品にすることができると思いますと提案しました。その提案がナオミさんとその家族に歓迎され、私たちはふさわしい製品を探しました。

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*瀬戸にいろいろなオーナメントを作って広く海外へ輸出してこられたМ社があり、私たちは、その社主と懇意にさせて頂いています。そこで、社主にNさんのQuinceañeraのお祝いのことを説明して協力を仰ぎ、同社の倉庫に残されているいろいろな白生地の在庫を見せてもらいました。そして、幸運にも、素敵なハート型の小物入れの白生地を見つけることができました。そこで、私たちはそのサンプルをNさんの家族に見てもらい、その白生地にNさんとその家族が絵付けを行って完成させ、Quinceañera(キンセニーロ)のお祝い品とすることが決まったのです。

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*Nさんとその家族はメインのデザインを自分たちで考えていました。そのアイデアに従ってメインの文字をデザインした「転写紙」を母国のペルーに発注し、その転写紙が6月5日に当倶楽部に届けられました。私たちは、今月の15日、当倶楽部でその社主の指導を得ながら当会のスタッフも加わり、みんなで一緒に転写紙を貼る作業を行いました。

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*今年は日本からペルーへの移住が始まって120周年になります。この記念すべき年に、たった一人の少女の人生儀礼のことではありますが、NさんのQuinceañera(キンセニーロ)というお祝いに私たちも参加できることを大きな喜びとしています。まして、日系ブラジル少女・Nさんは自分の身の内のペルーの血を抱えながらこれから日本人の一人として生きていかれることになり、私たちも輸出陶磁器の縁により、その少女の新たな人生の門出をお祝いできることをこの上なく嬉しく思っているのです。

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ブログ遅滞のおわび

2019年6月29日
☆いつも当「瀬戸ノベルティ」をご覧くださり、誠にありがとうございます。当会代表は現在、全国規模の映像コンクールへの参加作品を市外の編集室で制作中のため、本ブログの更新が遅れております。来週半ば頃から当ブログの更新を再開しますので、どうぞご了承下さい。なお来年度、当会代表は瀬戸ノベルティをテーマとした本格的な映像ドキュメントを制作する予定です。

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今日、『レースドール製作体験ワークショップ』開催!

2019年6月22日

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☆今日、当「瀬戸ノベルティ倶楽部」で『レースドール製作体験ワークショップ』が開催されています。今日は、すでに定員になっておりますので、製作体験をご希望の方は次回での体験となります。


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*今日は9人の方々が体験する講座が行われています。
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*↑今回作るレースドール。↓
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*かわいい瀬戸ノベルティたち。
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*アメリカから里帰りしたものや瀬戸の倉庫に埋もれていたものたち。
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*こうしたかわいい瀬戸ノベルティたちに見守られて、楽しい一日が始まります。
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*↑今回作るレースドール。↓
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*現在、町づくりの取り組みに於いて、他地域に例を見ないようなオンリーワンのモノづくりや事柄を核とし、その文化的・産業的魅力を楽しく体験する“コト消費”と取り組む自治体の事例が増えています。その地域でしか味わえないような“あこがれ”を誘客の最大戦略とする町おこしのあり方です。瀬戸窯業、とりわけノベルティ分野の中で最高峰と言われるのがレースドール(レース人形)です。レースドールは日本では瀬戸市をふるさととして生まれ、唯一つの産地として継承されてきましたが、今、瀬戸市でその生産に取り組むメーカーはただ一社となり、その継承はまさに瀬戸際にあると言う他ありません。日本の各地で数多くのレース人形教室が活況を呈し、レースドールが特に女性のこころをますます深く魅了するやきもの工芸の至宝となっている反面、実は、レースドールのふるさとである肝心な当市に於いて、その高度な製法を学びながら、その比類のない魅力を気軽に楽しむことのできる講座や教室は一つも見当たらないのです。当会は、かつてレースドールの製作に従事しながら、今市井に埋もれている数多くの職人さんに有償で、あるいはボランティアでの出番を呼びかけ、ノベルティミュージアムが併設されているノベルティこども創造館や活用法が未定の「瀬戸サイト」、また市中の空き工房などを活用し、<憧れのせともの・レースドール製作体験講座>を官民協働で当市の産業観光の目玉にしたらどうかと提案しています。

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*当会は、この瀬戸窯業の至宝・「せとものの華」である“レースドール”の製作体験を陶都・瀬戸ならではの「ふるさと納税」の返礼品とすることを提案しているのです。加えて、こうした<憧れのせともの・レース人形の製作体験>を市中の民泊施設での宿泊客誘致にもつなげたらどうでしょうか?

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*当会の思いと願い:
レース人形(ドール)は瀬戸窯業の中では最高度の技術で作られるやきもので、「レース人形こそ瀬戸の至宝」とも言うべきやきものに他なりません。そうした「陶都最高のやきもの・レース人形」を自分の手で作って楽しむことができるという教室が陶都と言われる今の瀬戸には一か所もないようです。5年程前にTK製陶所の社内に「レース人形教室」が併設されていましたが、同社の廃業に伴ってその教室も廃止されました。経営者の母の病気故の廃業でした。以来、レース人形の製作体験希望者が少なくないものの、瀬戸には「レース人形教室」がなくなってしまいました。そこで、当会が、その代わりの仮しのぎとして、当倶楽部で「レース人形体験ワークショップ」を2017年4月から実験的に開催してきました。実は、当会の一番の願いは、当会のワークショップがきっかけとなって瀬戸市内に本格的な「レース人形教室」が生まれることなのです。そして、当会のより大きな願いは、瀬戸のやきものの至宝であり、最も憧れられるやきものとしてのレース人形の製作体験を瀬戸に行けばできる、そうした期待感を瀬戸市観光協会などが創出し、それを瀬戸への誘客につなげるという戦略に高め、瀬戸でしかできないレース人形体験教室や講座開設などを主導してしいということです。当会のようなちっぽけな貧乏団体さえ、瀬戸の最高峰の「これこそ瀬戸もの」と言うべきレース人形を作ることのできる場づくりを実際に実現しています。
 当会はそうした問題意識を当会活動スタッフ間で共有し、人材のコーディネーションから広報、経費の捻出法などに腐心しています。瀬戸市観光協会などは人材もリリース手段も経費の投入も駆使できるのですから、市外、全国から瀬戸への誘致を喚起できるのではないでしょうか?宿泊型の体験をしたい、そんな人には安価なゲストハウスなどへの勧誘もできることでしょう。行政マターとして、瀬戸へのあこがれと期待を瀬戸への集客につなげ、それを街づくり会社の事業などとも連動させるべきです。観光協会の為すべきことは、「陶都ならではの産業観光体験」という本来の業務、「真の陶都の掘り起こし」という足元をもっと凝視すべきではないでしょうか?

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☆今日一日、瀬戸ノベルティ倶楽部にはレースドール作りを楽しむ女性たちの明るく、弾んだ歓声が満ち溢れていました。

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